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*福祉職(障害者介護、高齢・医療系相談援助職)歴13年 現在居宅ケアマネでICT活用に…

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*福祉職(障害者介護、高齢・医療系相談援助職)歴13年 現在居宅ケアマネでICT活用に奔走。ケアマネ業務指導にも注力 *マイホーム(建売住宅)で夫婦2人暮らし *心をスッキリ豊かにする事が目標

最近の記事

心身の揺らぎとの共存

現在、30代半ば。 時々人生を振り返る。 人付き合いは決して得意な方ではなく、むしろ昔から苦手。 思えば、小学、中学、高校、大学と、学生時代からずっと悩んでいた。 それでも、何とか自分を律しようと、居場所を探し、居場所を失くし、の繰り返しだった。 社会人。 転職を繰り返す。 要因は、職場の人間関係が主な理由。 そして、自分のキャパ以上の業務を課せられるオーバーワーク。 そのうちに、身体にも異変を来たすようになる。 食道辺りが震える症状。 調べても分からない。 辛くなった

    • 日常を大切に

      初回投稿から早くも1年が経過しようとしている。 前回投稿から約2ヶ月後、夫が無事退院。 入院1ヶ月後でリハビリ目的で転院。 転院当時は自力歩行不可能で車椅子状態だったため、介護タクシーで移動し、転院先で夫と落ち合った。 私は長年、福祉相談援助義務に従事しているため、こういった状態の人と関わる事には慣れているはずだった。 しかし、最愛の家族が同様の立場となり、自力では殆ど足を動かせない状態に遭遇し、一瞬未来への不安が脳裏をよぎったのは否めない。 それでも夫は、手術により足の

      • 長い闘いが始まる。

        夫が今日から入院。 結婚して5年で初の出来事。 右股関節に先天性の疾患があり、明後日手術する予定。 付き合っていた頃も、結婚した後も、外出や旅行の度に痛みを我慢しながら、私との時間を目一杯楽しんでくれていただけに、夫自身の辛さの反面、私に対して優しさをいつも与えてくれていたと思うと、涙が止まらない。 術後は、2ヶ月自分の力で右足を加重することが出来ない。 リハビリを通じた長い闘いが始まろうとしている。 夫には、結婚後も変わらず毎日精神的にとても支えられていたので、この度

        • 転換期

          1月から、未経験の職業に転職した。 社会人生活としては10年を超えてしまったが、現職勤務を通じて、如何に自身の仕事の取り組み方に難があるという現状を思い知らされている。 全く恥ずかしい事だ。 自分の理想像に沿った仕事。 これは、単なる我儘であり、組織からは求められない。 組織として、部署として、対象者、並びに地域から何を必要とされているか。 現部署に私が増員という形で入職。 現部署勤務に必要な資格や、他業界ではあるが類似業務経験があり、地域活動の経験もあるため採用

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