しゃち 

2024春から、新米放射線技師として働いています。 等身大の、今の思いを綴っていこうと…

しゃち 

2024春から、新米放射線技師として働いています。 等身大の、今の思いを綴っていこうと思います。気まぐれで、エッセイも書いてみたいと思います。 (2024.06.11更新)

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    普段の手書きの日記の内容をちょこっと修正して記事にしてみました。なるべく自然な感じをモットーに、綴ってみます。

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だしの主役、きゅうりの話

山形のだし、という食べ物を知っていますか。 YouTubeやInstagramで取り上げられてから、ここ2.3年で有名になってきているので、もしかしたら耳にしたことがある方、実際に作ったことがある方がいるかもしれませんね。 知らない方に説明すると、山形のだし、という食べ物は、山形県の夏の郷土料理のひとつです。 みずみずしい胡瓜と、ぴかっと黒光りする茄子、ねばねば代表オクラや、野菜の王様モロヘイヤ。さらに、さわやかな大葉と、アクセントのみょうが。これらの野菜たちを細かーく刻

    • ただ、そこにいるだけでいい。太陽のように。

      ”なぜしゃちはしゃちなのか” そんなこと、正直いくら考えても意味がない気がする、って思った。 例えば。 ”太陽”って、ヒトにとって必要不可欠な存在。 地球に水があり気温が保たれているのは紛れもなく、太陽のおかげだろう。 ところで、そんな偉大な存在の太陽自身は、”なぜ自分は燃えているんだろう”なんて思いながら燃えているのだろうか? 何が言いたいかというと、 私って、”存在するだけで価値があるんだ”って、こと。 太陽自身が”なぜ燃えているんだろう”なんて考えていて

      • 落ち込んでいたけど手紙の力で元気になった日。

        タイトルが長くなった。(笑) タイトルの通りだけど、朝からずーんてしてた。 そんなとき、不意に手紙の存在を思い出したので、タンスから引っ張り出してきて、読み返してみた。 両親からの手紙、部活動の仲間からの手紙、友達からの手紙、、、 私のもとには手紙がいっぱいある。どれもほかでもない自分に宛てられた、宝物の手紙たち。 しゃちのいいところ、しゃち先輩のこんなところに憧れていました、しゃちとの楽しかった思い出は、などなど、嬉しい言葉、素敵な言葉が所狭しとずらり。 私は手紙が大

        • 自己嫌悪に陥る前に

          私は、いろんな人から『向上心があるよね』とよく言われます。 これまでこの言葉をそれほど気に留めずにいましたが、今回少し考えてみました。 何でそんな風に言われるのだろう。 たぶんその答えは、私は今の自分に対して、かなり高い理想を描きがちだからです。 高い理想をもって、そのために努力することは悪いことではないと思います。 ただ問題なのは、理想と現実とのギャップに苦しみ、自分を否定してしまう、ということです。 『自分、まだまだダメだな。何もできてないじゃん。』私は自分に

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