*2023年冬ドラマの話
2023年冬もドラマを楽しんでいたので振り返ります。
『ブラッシュアップライフ』
満足度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
すべてにおいて最高だった!!まず「主演:安藤サクラ×脚本:バカリズム」だと予告映像で知っただけでもう絶対面白いドラマになる!って確信したよね。面白かったのは言うまでもなくなんだけど、もうね、ずっと楽しかった!!ドラマ観てて楽しいってなかなかないよ。このドラマについて語り合いたい!って思えるような内容だったよね。懐かしのアイテムや過去作品が登場したり、わかるわかると思えるシチュエーションがたくさんあったり、盛り上がる要素満載。かと思いきやまさかの展開が待ち受けてて、衝撃を受けて感動し、うわぁ~!!!って感じで、最後まで楽しませてくれてありがとう!よ。文句なしで今期イチ押しドラマでしたな。
(書きたいことあるんだけどネタバレになるから記事の最後に少しだけ…)
『星降る夜に』
満足度☆☆☆☆☆
素敵なドラマだった~!北村匠海くんの演技がすごく良かった。『silent』に続き耳の聞こえない人が登場するラブストーリーでどんな感じになるのかなぁと思っていたら、ろう者であることをそこまで強調することなく、ひとつの個性として描いていた。一星のキャラ好きだったな~。あと映像がとても綺麗だった。この感じ『にじいろカルテ』みたいだなぁと思って調べてみたらやっぱりスタッフ被ってた。出産の辛い話もあったけど、皆それぞれ前を向いて歩き出して良かった。それにしても、主演ふたり最初から最後までめっちゃキスしてたな!よきよき!!
『忍者に結婚は難しい』
満足度☆☆☆☆
予告でざっくりと内容を知って、これはもしや『ルパンの娘』みたいな雰囲気?と思って調べてみたら原作者同じやん。鈴木伸之と菜々緒のバランスめちゃくちゃ良かった。美男美女だね。全体的の雰囲気も良くて面白かった。特にエンディングが好きだったな~。aikoの歌声と漫画が良いのよ。『星降る夜に』もそうだけど、主題歌を聞いた後の余韻がすごかった。
『リエゾン-こどものこころ診療所-』
満足度☆☆☆☆☆
第1話から泣かされた。テーマはちょっと重たくて気軽に見れて笑える感じではないドラマ。発達障害のこどもたちと接することがどういうことなのかを少しだけ学べたように思う。原作の雰囲気がどんなかはわからないけれど、様々な人たちの心情を丁寧に扱って作られていたなと感じた。観て良かった!
『女神の教室〜リーガル青春白書〜』
満足度☆☆☆☆
正直あんまり期待してなかったけれどなんだかんだでちゃんとずっと観続けてるな。そもそもロースクールの存在を全然知らなかったから新鮮。何のための司法かを生徒と一緒になって考えるような作りになってて、ちょっとだけ司法に興味を持てたかも。
以上!!
あとは『夕暮れに、手をつなぐ』も観てるけど全話観れてるわけじゃないから割愛。『100万回言えばよかった』も録画してるのを観てるけどまだ途中だから割愛。
今年はこんな感じでちゃんと定期的に振り返りできたらいいなぁ。
最後にまた『ブラッシュアップライフ』の話。
最終回の最後に、電線にとまる鳩が4羽映されて終わった時、「あれ?これって・・・」と思って第1話の冒頭を見返したら「やっぱり!!!!」となってひとりで興奮した。
(※第1話の冒頭が電線にとまる鳩4羽の映像から始まってた)
まさかの演出に感動。ついでに気づけた自分にも感動。これって最初から4人組であることを伝えてたってことじゃん?!最高だね。
あー面白かった。
最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも「スキ」と思っていただければ嬉しい限りです。