海外旅行の計画の立て方 #1

はじめに

初めての一人旅を始めたばかりなら、すべてを自分で計画するのは大変だと思うかもしれません。でも恐れることはありません。地球の歩き方には現地の情報が沢山載っているけど、いざ海外旅行をするときに当たって、あれ、そもそも旅行の立て方ってどうやるの?って思った人に向けてこのガイドをまとめました。(僕はずっとバックパッカーの旅行でしたけど、ツアー旅行もいいと思います。気楽だし、安全だし。でもね、やっぱり割高だし、自分が行きたい場所や食べたいものは食べられないから、バックパッカーがお奨めです。どの年齢の人にもね。


旅行計画はどの程度まで事前に計画すべきか?

どの程度の事前計画が必要かは、あなたの経験レベル、予算の程度、旅行の長さや、旅行先などの組み合わせによって決まります。また、個人的な好みも関係するでしょう。天性の計画家(きっちりさん)もいれば、流れに身を任せることを好む人もいるからね。旅行計画はどの程度まで計画するかの答えは人それぞれだけど、時間の経過とともに、計画性と自発性のバランスが自分なりに取れてくるでしょう。
ただ、これから旅を始める人にとっての経験則は、旅の経験が少ないほど、予算が限られているほど、旅程が短いほど、事前に計画を立てておくことをお奨めします。
旅行計画をどこまで作り込むかという感覚と、自分独自の旅行スタイルが身につくまでは、計画をあまり立てないよりも、むしろ立てた方がよいです。特に旅行の最初と最後の数日間は、宿泊先、交通手段、見どころなど、必要なものをあらかじめ決めておくと、初めての不安や心配が軽減して、旅行に余裕を持てるようになります。もしあなたが数カ月にわたる長期旅行を計画している場合でも、最初の数日間の具体的な計画を立てておくことで、力強いスタートを切ることができるはずです。
予算が限られている場合は、特に計画が重要になりますね。格安のチケット購入や割引料金(飛行機、高速鉄道、一部の宿泊施設など)を利用できるのはもちろんだけど、事前に計画を立てることで、より現実的な出費を把握して、優先順位を整理することで、後であの観光地に行けなかったと失望したり、高額な出費に驚くことがなくなります。
旅行の事前計画は、限られたお財布事情にもやさしいけど、さら限られた時間を最大限に活用するのにも役立ちます。短期間の旅行の場合、事前に計画を立てておけば、観光地や現地で体験するアクティビティや食事に優先順位をつけ、旅行時間を有効に使うことができます。特に、観光地の施設の中には入場制限のある、さらに催しやアクティビティの中には事前に予約しておくことが必要なもんもあるので、行きたい時間に到着してチケットが売り切れていたという残念な事態を避けるためにも、事前計画は大切です。(日本の場合はアクティビティは窓口で現金支払いというのが多いですが、海外の場合は、アクティビティの予約サイトを通じて事前に日本語で予約できるので、日本と同じ感覚で、早めに現地に行って現地で買うという感覚はなくして、Webサービスを活用して賢く観光地をめぐるようにマインドを変えた方がいいです。)

旅行計画の基本

一日一日の計画を事前に立てるか、あるいは、ただ単に到着して手探りで行動するかは別として、すべての旅行者が出発前に決めておかないといけない基本的な旅行計画がいくつかあります。言い換えると、必ず全員が決める必要のある最低限の旅行計画です。つまり、

  • どこに行きたいか?

  • 旅行期間は

  • 予算はいくらか?

  • 旅行先の法的制限はなにか?(例:VISAの有無や、往路のチケット確保の要否。中東地域での女性のスカートの着用義務など

これらの質問すべてにすぐに答えられることが、どこに行くか、どのくらいの期間旅行する、旅行資金がどんなものであるにせよ、必ず求められます。逆に言うと、これらのことが曖昧で海外に出ると隔日にトラブルに見舞われるので、最低限クリアしておきましょう。旅行計画を立てないで、流れに任せる人は、それ以外の計画は残りの旅行日程の中で答えが見つかるでしょう(旅行経験が中級以上の人だけですけどね。初心者は1日1日の計画まで立てることをお奨めします)。また、料金や移動、観光地に関する具体的な情報を集めるにつれて、最初の計画を調整する必要が出てくるので、計画は最初からみっちり詰め込むのでは無く、観光地の地理的な場所も考慮して、余裕を持たせた方がいいです。つまり、最初に情報収集をやって、それが終わったら旅行計画に落とし込む。またできあがった旅行計画自体についても、余裕のあるモノにしておくことが大切です。(現地が雨天で思うように移動できない場合は、現地で見つけたお店や料理を楽しむための余白や余裕を持っておくと、旅行がタスクをこなすモノではなく、楽しむモノに変わります。

入国・出国の条件や制限は必ず明確にする

どこに行きたいか、どれくらいの期間行きたいか、どれくらいのお金を使いたいかという項目について、すべて自分でコントロールできる要素なので、自分なりの旅行を楽しめるように、これらの要素について、好きなだけ微調整することができます。旅行好きの多くがこの情報収集や旅行計画を立てている間が一番好きと行ったりしています。僕くらいの旅行の達人になると、実際に旅行に行かなくても、この情報収集と旅行計画を立てるだけで、旅行に行かずとも楽しめたりします(旅行にいけない社畜の遠吠え)。
ただ、反対に旅行者がコントロールできない、旅行先の国での観光客に課される入国・出国条件や法的規制であるので、これについては最優先でその内容を把握して、その上で旅行計画を立てなければなりません。(例:フィリピンはVISA無しで入国できますが、帰路の旅行券がないとトランジットもできないので、片道の旅行チケットを買って、帰路はおいおい考えるなんて事はできません。旅行期間が定まっていない場合も、捨てチケットを買うか、帰路のチケットを買って、入国後にキャンセルするかする必要があります。そうで無い場合は日本の出国時にカウンターで飛行機のご案内できませんと言われるか、現地で入国できないケースがあります。

あなたの国籍に適用される制限を常に確認することが重要です。通常、入国条件は国籍に基づくものですが、居住国が関係する場合もあります。例えば、日本人の大部分には関係はないですが、シェンゲン・ビザを持っていれば、国籍の信用度が低い人でも入国しやすくなる場合がありますし、他にもアメリカやカナダの永住権を持っていれば、信用度の低い国籍の人でも入国しやすくなる場合があります。日本人の場合だと、イランへの入国履歴があると、イスラエルへの入国ができない場合があったりもするので、そこら辺については、旅行先についてブログなどを読んで情報収集をするのがお奨めです。(例:トルコ経由で来たキプロスから入国すると、キプロス入国ができない。キプロス入国は決まった経路での入国が必要。また日本は北キプロスを国として承認していないので、北キプロスに入国すると、現地でトラブルがあった際に、日本政府は支援ができない。
入国要件や法的制限に関する最良の情報源は、外務省のサイトと、あなたの母国(および/または該当する場合は居住国)にある対象国の大使館です。その大使館のウェブサイトには、あなたの国籍の旅行者に適用される制限が掲載されているはずです。
他国への入国要件といえばビザを思い浮かべる人がほとんどでしょうが、実際には、対象国が外国人観光客に課す入国要件やその他の制限には多くの種類があります。たとえ「ビザなし」や「到着時ビザ」の恩恵を受けたとしても、国境職員が一定の要件を満たしていることを示すよう求めることがあります。
以下は旅行者に課せられる制限の一例:

  • 旅費を賄うだけの十分な経済力があることを証明するよう求められることがあります(銀行の明細書など)。

  • 旅程の説明、および/または計画や宿泊の証拠(ホテルの予約など)の提出を求められる場合があります。(日本人によるパパ活と称する売春行為が問題になっており入国拒否が一部で起きています

  • 十分な旅行健康保険に加入していることを証明するか、現地で旅行保険に加入するよう求められる場合があります。(イランでは海外旅行保険会社からの支払いを受けられないので、入国時にユーロで40ドルほどの国内保険に加入することが要求されます

  • 手数料の支払いを求められることもある。

  • 予防接種記録や健康診断書の提出を求められる場合があります。

  • 犯罪歴がないことが必要な場合もある。(例:アメリカ入国に当たってはESTAという事前審査が必要で、その中で犯罪歴について問われます。

  • すでに往復航空券を所持していることを証明する必要があるかもしれません(例:フィリピンなど

  • 違法なもの(麻薬や武器から外国産の果物や野菜まで)を持ち込んでいないことを証明しなければならない場合もある。(例:タイなどは出国時にドリアンの持ち出しが禁止です。理由は匂いが凄すぎて機内でパニックが起きるから。

さらに、入国後、自国領土内での観光客の行動に対して、以下のような法的制限を課すこともあります。

  • 滞在期間の制限;

  • 金銭以外の報酬(無給のインターンシップ、部屋代と食事代など)を含む、あらゆる種類の報酬を得るための就労の制限(例:タイはボランティアを行う場合はボランティアビザが必要です。

  • お金を払って「ボランティア活動」をする場合、特に部屋代や食事代など金銭以外の報酬を受ける場合であっても、「ボランティア活動」を制限する

  • 国内移動の制限(例:ロシアや中国のように、国内の特定地域を訪問するには特別な許可が必要)

  • 国外への持ち出し制限(例えばロシアでは、観光客が50年以上前の骨董品を国外に持ち出すときにするには特別な許可が必要です)

  • 入国時に現地当局への登録が必要な制限。(例:北朝鮮

入国に必要なものについては、公式・非公式両方の情報源から必ず読んでおくことが大切です。その国の大使館が必要なものについての公式情報を教えてくれるはずですが、ガイドブック、ブログ、フォーラムを読んでおくと入国・出国時のトラブルを避けられるので、丁寧な下調べをしてください。
訪れたい国で観光客にどのような制限が適用されるかをよく調べ、事前に準備をしておきましょう。現地の入管職員はは無知を理由とした言い訳を認めてくれません。故意であろうとなかろうと、規則を破れば、その国への入国を拒否されたり、高額な罰金を払わされたり、今後の旅行で、たとえ他国に行く場合でもパスポートに警告を書かれることで不利益を被ることがあります。一番の最悪な最悪の事態は、逮捕され、裁判を受ける事態です。ルールを理解し、それに従うようにしてください。

行き先はどうやって決めればいい?

旅に出たいけれど、どこに行けばいいのかわからない(あるいは、まずどこに行けばいいのかわからない)場合、インスピレーションを得られる場所がいくつかあるので、それを活用することをお奨めします。ブログ等でもいいですが、効率的なのはTripadvisorの旅行レポートですね。いいねによるランキングもあり、見所となる観光地がどこなのか、目星を付けるのにいいと思います。ただ、TripAdvisorに投稿する人はそれでもごく一部ななので、Googleは友達!ってキャプテン翼の翼くんよろしく、Googleで日々行きたい国ついて検索するのがいいと思います。Googleアラートを設定すると、あっ、海外旅行について調べないとって思い出す効果もあるので、お奨めです。
他にも旅行先の候補を見つけるためのインスピレーションを得る手段は沢山あるので、以下の質問を参考にしてください。

  • 何か趣味(アート、ハイキング、ヨガ、スポーツ、音楽など)を持っていて、それを軸に旅行を組み立てることは出来ないか?

  • スキューバやロッククライミングなど、どこかに出かけて習得したいスキルはありますか?

  • 特定の歴史的出来事や文化的慣習に興味があり、それを学ぶために旅行することは可能ですか?

  • 実際に食べてみたい国の料理はありますか?

  • 外国を舞台にしたお気に入りの本や映画はありますか?

  • 海外に訪問できる友人や家族がいますか?

いきなり海外に行くのが不安なら、国内旅行を何度かして、旅行に対する自信と経験を高めて、基本的な旅行スキルを身につけるという手もありますね。
大切なのは、完璧な旅行プランや旅行先を見つけることや作ることにこだわらないことです!完璧主義や、ずっと不安に感じて最初の一歩を踏み増さないといつまでも旅行にいけないですし。一度最初の旅行を計画して、実際に旅行に行ってしまえば、回を重ねるごとに簡単に、そしてより満足度の高い経験を積めるようになるはずです。

旅程の組み方は?

旅程の作成自体は、繰り返しのプロセスです。旅程を組み立てるには、地球の歩き方を読めばを読むことがお奨めです。海外にはロンリープラネットという超有名な旅行雑誌がありますが、それは文字だけで、写真が一切無い退屈なモノです。一方で地球の歩き方は写真が豊富で、世界中のどの旅行雑誌・旅行ガイドより読みやすく情報が豊富なので、それを土台にしてください。地球に歩き方には現地に駐在する人たちが選んだ、つまりプロ級の旅行者が作成した国や地域のおすすめ旅程が掲載されています。もちろん、Googleで国名+旅行などで検索して出てくる記事やYoutube動画を参考するのもいいと思います。Youtube動画は現地の雰囲気を知ると言う意味でとても有益なのですが、細かい情報が載っていないので、特に旅を始めたばかりのときは、あらかじめ用意されている地球の歩き方の旅程を参考に、自分の状況に合わせてアレンジするのが一番お奨めですね

自分で旅程を組む方法はいろいろありますが、まず旅程の中で最も費用がかかり、時間もかかると思われる往路と復路の交通手段から始めるとよいと思います。これらを一番最初に確認し、予約すべきだと思います。もし、旅行日程に融通が利く場合は、さまざまな曜日や時間帯をチェックして最安値を見つけると、旅行費用を大幅に圧縮することが出来るので、この工程には早めに着手して、時間をかけることがお奨めです。 標準的な往復便に加えて、様々な地域・国をめぐる周遊に加えて、オープンジョー便、つまり、到着した空港とは別の空港から出発する旅行方法もあるので、どれが自分に合うかを決めて行うのがお奨めです。オープンジョー便は旅行上級者向けなので、まずは往復便、旅行になれてきたら周遊便という風にステップアップしましょう。周遊便とオープンジョー便のフライトでは、最初の都市に戻って帰国する必要がないので、長期間に様々な国を訪ねたい場合にお奨めです。
注:旅行が長期にわたる場合は、直前の帰国便に通常いくらかかるかを確認し、緊急時のためにこの金額を予算に確保しておくことをお奨めします。
開始日と終了日が決まったら、残りの旅程を詰めていきますが、その際に初日の時差ぼけや税関の遅れ、現地の乗り換え(トランジット)や入管・通関手続きなどを考慮に入れてください。大陸間を移動する場合は、長旅の疲れを癒し、時差に順応し、新しい環境に慣れるために、初日は控えめなプランにすることをおすすめします。
旅行初心者にありがちな過ちは、旅程を詰め込みすぎたり、目的地間の移動時間を過小に見積もってしまうことです。飛行機や列車、バスの乗り継ぎ時間や空き状況を調べ、1日見る観光地は1つの都市で上限3つまでがせいぜいなので、余裕を持つことを常に意識してください。みっちり詰まった旅行プランだと旅を咀嚼する間がないので、旅行の記憶が残らないというデメリットもありますよ。長時間の移動は疲れるもので、毎日何時間も移動に費やすようではすぐに燃え尽きてしまうので、常に20%位の余裕は毎日持たせておくといいでしょう。
旅程のそれぞれの場所にどれだけの時間を費やすかは、あなたの興味次第ですね。東京観光を2日で飽きてしまう人もいれば、2週間では足りないと感じる人も、いやー、東京に20年滞在しているけど、まだまだ東京は道半ばさって外国人さん(ベテランの旅行者)もいます。旅をしているうちに、それぞれの場所で必要な時間を見積もるのが上手になるはずです。しかし、最初のうちは次のような目安を立て、自分の旅のスピードを把握しながら調整していくのがお奨めですね。

  • 首都およびその他の大都市は3~5日間

  • 中規模都市は2~3日

  • 小さな都市や町、その他のストップオーバーや日帰り旅行先には1~2日

柔軟な計画を立てるにあたっては、泊まりたい場所に宿泊可能な価格帯の宿があるかどうか、外国人を騙すような交通手段を避けられる配車アプリや公共交通のガイドや予約アプリ、に対する知識と使い方を身につける必要があります。目的地の都市にホテルが少ないとか、列車やバスが少ないとか、次の都市に行きそびれたという事態は避けるように宿泊・移動に関することは注意してください。海外旅行は言われているほど危険なモノではないですが、初心者旅行者に対しては違います。詐欺師やあなたに危害を加える人物は自信と余裕が無い人をターゲットにするので、自分のプランに裏付けされた自信と、緻密な計画が約束する余裕を持たせておくと、海外旅行先でトラブルにあうリスクを大幅に減らすことが出来ます。

ソロで訪れるのに適した国や都市は?

初めての一人旅で訪れるのに適した初心者向けの国や都市についてはよくなされる質問だと思います。
この質問には、あなたの興味や個人的な属性に依存するため、これだという答えはありません。一般的に、最初の旅行では、自分がこのタイプの旅行が好きかどうかを学び、自分の旅行の好みについての知識を高めることになるので、行く場所は少し控えめにするのがよいでしょう。最初から長期の海外旅行を始めるよりも、短期の国内旅行で一人旅が好きなのか、グループル旅行が好きなのかなど、自分の旅の思考を体験して明確にしておくことをお奨めします。
最初の目的地を選ぶ際に考慮すべき要素は下記の通りです。

  • 海外旅行の場合は、自分と同じ言語を話す国を訪れるのが楽ですが、これは日本の場合にはないので、外国語として学ぶ英語が使われる国を1つの基準にすると楽かも知れません。そういった国では英語の看板や英語を話すスタッフがいるので、最低限のコミュニケーションは取れます。

  • 豊かな国はインフラが整っているため、発展途上国よりも訪問しやすい傾向がある。(ただし、記憶に残る旅行は往々にして発展途上国なので、旅慣れたら発展途上国、普段関わりの少ない国に行ってみると、心にガツンと響く体験が出来ますよ

  • 観光産業が盛んな地域(発展途上国を含む)も、同じ理由で訪問しやすい。こうした地域の人々は観光客にも慣れている。(例:タイ

  • 観光客が行く可能性のあるほとんどの場所はかなり安全なので、観光客は多い国を訪問する。反対に観光客が少ない地域に行くと大変なので、そういった地域には旅行中級者になったなって自信を持ってから行くようにした方がいいですね(例:バングラデシュ

交通/宿泊/アクティビティなどの情報はどこで入手できますか?

あなたが旅行をする上で必要な情報は地球の歩き方・Tripadvisorと、それでも見つからない場合はGoogle検索して出てくる旅行のブログやフォーラムを見でほとんど見つかります。
地球の歩き方は有料ですが、交通システム、地元の習慣、歴史・文化、料理、言語などの情報を含め、訪問国の概要をよく調査し、整理した状態で提供してくれるので、必ず買うようにしましょう。経験豊富で長年の一人旅経験者でもインスピレーションや旅程のアイデアを得るために従来のガイドブックを必ず購入します。今だとiPadにいれられるので場所も取りません。(地球の歩き方は書籍版よりkindleバンがお奨めです。)
ある程度調べて、それでもまだ解決しない場合は地球の歩き方のフォーラム、5ちゃん、Tripadvisorでの旅行レポートへの投稿を通じて得ることが出来ると思います。ただし、基本的なインターネットリサーチで簡単に答えられるような漠然とした質問や、自分で調べればわかるような質問は投稿しない方がいいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?