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デビューより価値があること

ポップカルチャーは大衆に奉仕すること
人間の生きることへの肯定を届けること。


先日、山下達郎さんのインタビューが
放送された中での一言です。

ご覧になった方はどのように感じられましたか?


実を言うとここ2.3ヶ月。
自分が誰に、どんな音楽を届けたいかを
見つめ直す時間がありました。


もっと幅広い世代に届く楽曲や
メッセージを届けるべきなのか。

それとも。。。

色んなことを考えて深掘りしていくと
僕の歌の原点は【肯定してもらえたこと】

僕の存在は、ここにあっても良いんだと
唄うことで思えたことが
キッカケでした。


そこから、もう一度お父さん・お母さんに
なってもチャレンジして良いんだ。と
2年前に再びステージに戻ったこと。

色んな生き方があるんだから。

僕は今悩んでいる
子育て世代の人たちの力になれるように
音楽を続けよう。

結果的に、再スタートした頃の
原点に帰ってきたのです。


やっと、自分の表現したい音楽と
僕自身がピタッとはまった感覚がありました。


僕は25歳の時に全国デビューを経験しましたが
その当時より

僕自身の届けたい音楽 

が、明確に見えて向き合えたこの時間こそが
最も価値があると感じています。


山下達郎さんのインタビューからも
同世代に寄り添い続けて音楽を作っている。
海外に行く暇があるなら
もっと、ローカルで届けたい人たちがいると
話されていました。


ここに、僕は物凄く共感します。


僕が寄り添いたいのは家族。
子育て世代のお父さん・お母さんたちなのですから。


僕も貫いていくべきはここだと
ブレない軸をもう一度再確認。

魔法のコトバ
Re:start
いつか


お父さんになってから
リリースした楽曲たち。


これからも愛され続ける曲でありますように。


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