かろこん

🌙NSかろこんの漢方・養生ノート🌙

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お引越し

薬日本堂漢方スクールで、漢方養生について学んでいます。 元小児科看護師”かろこん”です。 2020年夏~2024年春までクリニックのブログに書いていたものを、よりぬきでこちらにお引越しさせています。

    • ジンジャーシロップ

      「ジンジャーシロップ」のご紹介です。 作り方は簡単! ①生姜を薄切りにして、同じ分量の砂糖をふりかけます。 ②しばらくすると水が上がってきますので、火にかけてグツグツ煮ます。 ③生姜が透き通ってきて、液にとろみがついてきたらできあがり! ④仕上げにレモン汁を絞るときれいなピンク色になります(^^♪ ⑤ざるで生姜とシロップに分けます。 私は新ショウガで作っていますが、普通の生姜でもよいと思います。 砂糖の量は種類によっても違いますが、お好み調節してみてください。 炭酸で割れ

      • あんま

        今回は養生訓のご紹介です。 貝原益軒の「養生訓」は子どもに関する記述があまりありません。 「薄着にしなさい」とか「過保護にしない」みたいなことがちょこっと書かれているだけで、あとは弟子が書いた小児の専門書をよむがよい・・・となっています。 その専門書が口語訳されているならば読んでみたいところなのですが、存在するのかどうか… しかし、ところどころに「こどもに・・・」と書かれている箇所があります。 「あんま」の項目に次のようにあります。 <寝る前のあんま> 寝るとき、子供の手を

        • 葛根湯(かっこんとう)

          漢方薬にどんな生薬が入っているかシリーズです。 今回は「葛根湯」、おなじみですね。 有名な漢方薬で、ドリンク剤に配合されていたり、エキス剤もドラッグストアで買うことができます。 葛根湯は、「風邪のひきはじめ」に使います。 ぞくっと寒気がして、熱が出るのかな?という段階です。 「汗をかいていない」というのもポイントです。 首の後ろがこわばっているような、そんな時は葛根湯です。 入っている生薬は・・・ 〇葛根(かっこん)→葛の根っこです。くず湯のくずですね。発汗させたり下痢にも

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          舌の色

          ご自分の舌を観察したことはありますか? 漢方では、「舌診」(ぜつしん)といって舌を見る診察方法があります。 正常な舌は、うすいピンク色でうっすらと白い苔がある状態です。 苔は「舌苔」(ぜったい)と呼ばれ、ありすぎもなさすぎも正常ではないそうです。 また、苔の色も白色だけでなく黄色かったり茶色や黒っぽくなる場合もあり、それぞれが体調を反映しているのだそうです。 毎朝鏡を見る時に「べーー」っと舌を見ます。 今年の夏は、ずっと真っ白な舌でした。体が冷えて元気不足のサインです。暑さ

          気虚(ききょ)

          今回は「気虚」について書いてみます。 「気滞」は気の巡りが悪いことで、「気虚」は気が足りない状態です。 「気虚」とは元気不足のこと。 原因としては、虚弱・疲労・老化などがあります。 なんか元気が出ないな~やる気が出ないな~という時には「気虚」の状態なのかもしれません。 「気」は朝作られると言われています。 そのためには、早く寝て早く起きることが何より大切。 そして、朝ごはんをしっかり食べることです。 耳慣れた養生でとても簡単です! 睡眠不足、汗のかきすぎ、食事の制限などを続け

          気虚(ききょ)

          労宮のツボ

          ツボのご紹介! 今回は「労宮」(ろうきゅう)です。 場所は、手をグーと握ったときに、中指の先が当たる場所、 手のひらにあります。 労宮のツボは、自律神経を整えたり、気持ちを安定させる効果があります。 自分も良く押すツボなのですが、口内炎ができた時にも良いと聞きお灸をすることもあります。 授業中に眠くなってきた~という時には手のひらの「労宮」を押すと目が冴えてきますよ。 万能のツボのようですので、ぜひ使ってみてください。 ツボ押しはぎゅーっと押してゆっくり離した時に気血が巡る

          労宮のツボ

          土用

          土用(どよう)とは 立春・立夏・立秋・立冬、の前18日間のことを言います。 季節の変わり目のことですね。 夏土用の丑の日には、うなぎなど「う」のつく食べ物を食べるとよい、というのは聞いたことがありますね。 土用の間は、土を触ってはいけない、と言われています。 だいたい季節の変わり目にはお花の植え替えなどがあり土いじりをしてしまいますが(;'∀') 調べてみたところ、土の神様(土公神)が土用の時期には静かにしていたいのに、土をいじったり、井戸を掘ったり、地鎮祭をしたり引っ越し

          夜間の咳

          夜の咳で眠れないお子さんの受診が多いことがあります。 診察室では全くと言っていいほど咳は出ていないのですが、お母さんの訴えによると「夜になると咳がひどくなり、寝ていても起きてしまう」ということです。 低気圧や寒暖差、季節の変わり目などが影響していることもありそうです。 湿度が50%以下なら、部屋を少し加湿をしてみましょう。 また、温かい飲み物で喉も加湿すると症状が和らぐかもしれません。 お子さんが嫌でなかったら、上白糖、またははちみつ(1歳以上のお子さんに限ります)を少し溶

          鬼滅の刃

          とあるアニメ映画を観てきました。 歳を重ねると涙もろくなり、それはいろいろな経験をしたからだとNHKのチコちゃんは言っていましたが・・・それにしても最初から最後まで涙ぽろぽろで、布マスクが湿っておりました(;_:) 「涙」は五臓の「肝」と関わりがあり、ストレスとも関係があります。 泣ける映画を観た後は、なんとなく気持ちがスッキリしませんか。 純粋な心をあざ笑う敵に、立ち向かう主人公たち。信念を貫く姿に大人も自分の姿を重ねてしまいます。 そして、自分の中にも確かにある「鬼」

          気滞の養生

          気滞の養生というと、ストレスの発散なのかな、と思います。 ただ、ストレスはそうそう発散できるものではないのも事実ですね。 生きていくうえで、一番難しいかもしれません。 ストレスは目に見えませんので、目に見えないものでリラックスするのがよいそうですよ。 「香り」です。特に、柑橘系の香りは気分を落ち着かせてくれます(^^)/ また、大脳皮質に即効性があるそうですので、良い香りは簡単にできるリラックス方法ではないでしょうか(^^)/ 具体的には・・・ ミカン・グレープフルーツ・ゆ

          気滞の養生

          気滞(きたい)

          今日は「気滞」(きたい)について書きます。 気滞とは気血水の「気」が滞ってしまうことです。 では、気が滞って流れないと、どんな症状が出るか・・・ 〇張る お腹や胸が張る、女性ですと月経前に胸が張る方は「気滞」なのだそうです。 お腹にガスが溜まって苦しい~のもそうです。お腹だけがぽっこり出ているのも「気滞太り」と言われます。 その結果、げっぷやおならが多くなる、咳・しゃっくり・ため息なども増えてきます。 〇つまる 滞っているので「つまり」ます。 胸のあたりがつかえる感じ、の

          気滞(きたい)

          嬉しかったこと

          漢方薬の処方があった時、その薬の説明を小さな紙に書いて私からお渡ししています。 お母さんにお聞きすると、漢方薬が初めてという場合が多いので、おおまかにどんな薬でどんな作用があるか、飲み方、などをまとめています。 小学生以上のお子さんに処方する場合は、本人にも一緒に聞いてもらうようにしています。 漢方薬の場合、さまざまな作用があるため、同じ薬でもお子さんによって「狙い」が変わってきます。 お子さんにとってなじみの西洋薬とちがって、漢方薬はちょっと見た目もちがうし、すべてエキス

          嬉しかったこと

          太衝のツボ

          私が毎日押しているツボをご紹介! 「太衝」(たいしょう)というツボです。。 足の甲、親指と人差し指の骨をたどって交わるあたり。 自律神経を整えてくれます。 不安や心配があるときにオススメです。 写真では目印にお灸を貼っています。 両足にすえることもありますが、入浴時にぎゅーっと押したり、さすってみたり、ぐりぐりっと刺激したりします。

          なつめ(棗)

          友人が見つけた野生?の「なつめ」をおすそ分けしていただきました! いただいた時には青かったのですが、そのまま食べてみると青りんごのような味と触感でした(^^♪ 干しておいたらだんだん赤くなってきて、なじみの「なつめ」になってきました。 この後少し蒸して、また干すのだそうです。 自家製の乾燥なつめ! すばらしい自然の恵みです! いつもは乾燥されたものを購入して、毎日飲んでいる梅シロップジュースに入れたり、スープに入れたりしています。 おかゆを炊くときに一緒に入れてもよいそう

          なつめ(棗)

          口は禍(わざわい)の元

          今回も貝原益軒の「養生訓」より。なるほど、と感じたものをご紹介。 項目は「飲食」です。 ~病は口から~ 人はまいにち飲食しないことはない。 絶えず謹んで自制しなければ、度を過ごして病気になる。 古人はいう。 「禍は口より出で、病は口から入る」と。 口から出し入れするものは常に注意しなければならない。 口は禍(わざわい)の元、というのはここからきているのか? 益軒は、ほかにも「無駄なおしゃべりは気が減るのでいけない」とも書いています。 私たち女性はおしゃべり大好き! 身につ

          口は禍(わざわい)の元