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古今集 巻第五 秋歌下 296番

是貞のみこの家の歌合のうた

ただみね

神なびのみむろの山を秋ゆけば錦たちきる心地こそすれ

是貞親王の家の歌合の歌
壬生忠岑
神さまのいらっしゃる御諸の山を秋に歩くと、紅葉の錦を裁って衣にして着ているような華やかな気持ちになるものだ

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