古今集 巻一 春歌上 57番 1 ちのみゆき 2022年2月28日 11:00 桜の花のもとにて、年のおいぬることをなげきてよめるきのとものり色も香もおなじむかしにさくらめど年ふる人ぞあらたまりける桜の花の下で年齢を重ねることを嘆いて詠んだ歌紀友則色も香りも同じように昔に咲いたのに、桜は変わらないけど人は年を取って変わってしまうなあ 「同じ昔にさくらめど」は、「人生の花が咲く」「桜の花が咲く」「さくら」の意味。昔はモテたんだけどなあ、ぐらいのことが言いたいのかもしれません。#古今集, #春, #桜の花, #紀友則 ダウンロード copy #春 #古今集 #桜の花 #紀友則 1 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート