古今集巻第十七 雑歌上 882番 9 ちのみゆき 2024年4月30日 09:48 題しらずよみ人しらずあまの川雲のみをにてはやければひかりとどめず月ぞながるる天の川雲の水脈(みを)にて速ければ光留めず月ぞ流るる天の川は雲が水脈となって速く流れるので、光を留めることもなく月は流れていく「みを」は、水脈、澪です。深い水の流れのことですが、ここでは雲の流れのこと。それが速く流れるので、月も光も流されていく、という歌です。ちょっとわかりにくいです。 #古今集 , #雑歌上 , #天の川 , #水脈 , #月 ダウンロード copy #月 #天の川 #古今集 #水脈 #雑歌上 9 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート