古今集 巻第六 冬歌 330番 2 ちのみゆき 2022年6月27日 10:04 雪のふりけるをよみけるきよはらのふかやぶ冬ながら空より花のちりくるは雲のあなたは春にやあるらむ雪の降っているのを詠んだ歌清原深養父冬でありながら空から花が散ってくるのは、雲のあちら側は春なのであろうか冬の雪の歌は、滅入るような寂しさをうたったものが多いですが、この歌は雪を花びらと例えた明るい歌です。「あなた」(向こう側)を空想するところがポイントだと思います。 #古今集 , #冬 , #雪 , #清原深養父 ダウンロード copy #冬 #雪 #古今集 #清原深養父 2 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 記事をサポート