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千円札の景色は山梨県に実在するってご存じでした?

はい、こんばんわ!

今回はお札に描かれた風景に関するお話です。

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皆さん、千円札は普段よくご覧になりますし普段から見慣れていると思います。この千円札の裏には上の写真のように、富士山が湖に反射する逆さ富士の絵が描かれていますよね?

これ、実際に山梨県都留郡に存在する景色だってこと、ご存じだったでしょうか??

今回はその風景に関するお話。

んで、その場所はどこかというと、富士五湖の一つである本栖湖の西岸から見ることができます。本栖湖は富士山の北西に位置する湖。大変透明度が高く、周囲の大規模な観光開発が行われていないこともあり、未だに多くの自然が残されている湖なんですね。

そして何で日本銀行はこの場所に目を付けたのかというと、それは財務省のHPに書いてあります。簡潔に言うと、「壱万円札と五千円札と同様に風景を選んだということと、富士山が日本人に馴染み深いから」ということ。

まぁそんなに深い意味があるわけでもないようです。

そしてHPには「富士山については、本栖湖近くの山の上から、岡田紅陽氏(1895年~1972年)が撮影した写真をベースにしています。」とズバリな内容も書かれていました!

ということで、この本物の景色を見るべく、私は本栖湖に行ってその風景を写真に収めに行ったわけです!

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が・・・景色はこんな状態・・。

実家の鎌倉から3時間30分近くかけてぶっ飛ばしてきたのに無念の結末。いや~天気が関係するとどうしようもないっすよね。

ということで、一回目の訪問は無念の惨敗。また行ける日程を作って訪問し直すことに・・。

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そして二度目の訪問。

あ~微妙に雲があるもののこれは期待できそうだ!この写真はまさに日の出の時間に撮影しましたよ。夜中に到着していて車中泊をして朝を迎えたわけですが、この天気なら期待できそう。


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といっても、私がいるのは駐車場。

実際に、千円札と同じ風景を見るには少し山を登った展望台から見る必要があるんですね。寝起き直後に山登りは酷ですが、行ってきますぜ(;'∀')

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早速展望台に登ります。ちょっとわかりづらいですが、登山口はここのようです。登山といっても約30分ほどなのでちょっとした運動って感じですけどね!

では登ってみましょう~

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登っている最中はマジでただの山道を歩いているだけ。。

何もない道をただひたすら突き進む・・

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もうちょっとだ!

ちゃんと案内板にも「千円札の逆さ富士展望台」と書いているんですね~(*^-^*)

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そして到着~~~~~!!

いや~素晴らしい景色。また天気がだめだったらどうしようかと思いましたがこれは来た価値がありましたよ。今日は朝からこんな景色が見れて素晴らしい一日になりそうですわ!(^^)!

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実際の千円札の裏面と一緒にパシャリ!!

とはいっても、ピントを千円札に合わせたなくてはいけないので肝心の本物の景色はぼやけてしまってますけどね(;'∀')

天気は100点でしたが、本栖湖の水面が風の影響を受けてしまい逆さ富士は見れませんでしたけども、これはしょうがないっすね~~。

という感じで、noteでは千円札の風景が実在することについて軽く紹介しましたけども、詳しくは私のメインのブログで書いているので、こちらも見てみてくださいね〜(⌒▽⌒)

ではでは~~


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