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コミュニティが“あったらいいよね”じゃなくなる日

どもども。青木です。

僕はコミュニティは次の時代の競争力になると確信しています。
サービスにおけるコミュニティも、コワーキングスペースにおけるコミュニティも他社のマネが不可能だからです。

既にコワーキングスペースでも“あのスペースにはこういう人が集まってるよね”というキャラクターが立っているスペースがあります。
それは立地に起因するものもあれば(例えば渋谷や五反田のコワーキングスペースには起業家が多いとか)、価格帯に起因するもの(安いからまだ出たての個人事業主が集まる、高めなので売上が立っている企業が入るとか)、スペースの目指すところへ共感するものなど、キャラが立っています。

そのキャラ立ちと同時にそのコミュニティへの期待となって表出します。入居したい、何かコラボレーションを一緒にしたい、賛助したい、という形になって現れる。

コミュニティは利用者の方々があって初めてできることであり、かつそのブランディングは一朝一夕にできるものではありません。
先日訪問した柏の葉KOILで言われたように「個人で受けきれなかった仕事を他の人と協力して受けることができる」「なぜか柏の葉を盛り上げようという想いを持った人がたくさんいる」といったコミュニティがあればこそ発揮できる価値はスペースの作戦とコミュニティマネージャーの努力によって初めて成り立つものなのです。

コミュニティ設計は計画的に。



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