P)テキストを制すものが同人AVを制す

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おはようございます！

先日このようなポストを見かけました。

ファンクラブにかぎらず、成果を出したいなら文章を読んだ方が良い。

もっとも濃い情報はテキストにある。文章は完璧に自分のなかで言語化ができてないと書けないから。

動画や音声みたいにごまかしがきかない。
そして、短い時間で大量の情報を摂取できる。

— ぽんぽん@ファンクラブ運用特化 (@fanclub_tiktok) August 13, 2024

文章力は本当に大事です。これがあるかないかで売上が直接的に変わるというのもあるし、出演する女優さんのレベルやプレイのシコさなどの効果を増幅してくれたりもします。

全く文章を工夫せずにテキトーに作品投げた場合と、文章を練りに練って送り出した作品とでは売上の規模が全くもって変わることは僕自身何度も経験してきました。

今回の記事では「同人AVビジネスにおけるテキストの大切さ」について書いていきます。

日本人は文章から妄想するのが大好き

日本語は他の言語と比べて抽象的な要素、文脈依存の要素が強いです。語順を並び替えても成立したり、主語や目的語を省略しても何となく通じたり。

しっかりと具体的に間違いなく情報を伝えるということが困難な反面、曖昧になんとなく察してもらう、みたい表現に向いていたりします。

同じ文章でも読む人によって解釈が大きく変わったり、ちょっとしたことしか書いてないのにそこから伝わってくる情報量が膨大なものもあったり、はたまたこれでもかというくらい具体的に書き連ねる中に味があったり。

人間の「想像力」「妄想力」を大いに利用できるという意味で日本語は同人AV作品を販売する上で強力な武器となることは確実です。

僕自身も作品販売の際にテキストを大いに活用して来ました。

僕が実際に書いた渾身の商品紹介文

僕が以前メインプラットフォームとして利用していたFC2コンテンツマーケットでは、一番命懸けていたのは商品紹介文でした。

もちろん作品の内容やサムネイル画像、サンプル動画の制作にも力を入れていましたが、文章に対する熱の入れようは並々ならぬものがありました。

約2年前に販売したとある作品の商品紹介文全文を以下のURLにて閲覧できるようにしましたので、ぜひご覧になってください。