見出し画像

【全文無料】人から紹介受けるな。人に紹介するな。

おはようございます!

noteメンバーシップを開設してから早8か月が経ちました。最初は数十人に非常に小規模な状態から始まって、徐々に人数が増えていき気付いたらもう少しで200人に届きそうな勢いです。多くの方にご支援いただきとても嬉しいです。ありがとうございます。

メンバー間の繋がりも密になっていき、オープンチャットやオフ会で交友関係が広がっていく様を間近で見ていると、コミュニティを作ってみて良かったなとつくづく思います。なかなかアダルト界隈ってお互いけん制し合って歩み寄りが難しかったりしますからね。

しかしそんな中でも業界関係者同士の交流で注意しなければならないことがあります。それは「安易に紹介を受けたり紹介をしたりしないこと」です。

これにはアダルトビジネス特有の理由もあれば、アダルトに限らずビジネス・交友関係全般に渡って通ずる理由が存在します。ここを意識しておかないと気付いたらお縄になっていたり、気付いたら仲間を失って孤独に苛まれる、なんていうくらい未来が訪れてしまうかもしれません。


アダルト特有の理由

女優さんの紹介、男優さんの紹介などは基本的にアウトである、という認識を持った方がいいです。これには法律が絡んでくるので専門家ではない僕にはハッキリと断言できる事項ではないのですが、「性とお金が絡む取引」というのは色々と難しい面が付きものです。

その文脈から行くと、「良い女優さんいたら紹介してください!」「男優さん多数紹介可能です」「仲良くなったらあなたとセッ〇スしてあげます♥」「プラン加入してくれた人の中から抽選で男優になれる権利をプレゼントします」的なやつは結構危ないということになります。販売者とユーザー間はもちろん、販売者同士のやり取りでも危険な場合があります。

当事者間同士で行われたら誰も感知できないので問題になりにくいだろうというのは当然あるでしょうが、今の世の中あらゆる情報が筒抜けです。どこからどうやって情報が漏れるかわかりません。慎重に慎重を重ねてそもそも紹介とか安易な直接取引を持ち込まないことが賢明と言えるでしょう。

アダルトに限らない理由

「性とお金」に関わらない部分、例えば編集のお仕事とか、販売者同士の紹介とか、そういう部分であれば法律の部分はほぼほぼ問題になりません。それであればコミュニティキッカケで人脈が広がり、そこから新たな仕事に繋がったり新たな交友関係・ビジネス関係に発展するということは十分にあり得ることでしょう。

しかしこの場合でも安易に人と人とをつなげるとか、お仕事を紹介するとかいったことは慎重になるべきと僕は考えています。

最大の理由は信用問題に発展するからです

例えば僕にAさんとBさんという二人の仕事仲間がいたとします。僕とAさん、僕とBさんは知り合いだけど、AさんとBさんは面識がないという場合を想定してください。

僕がAさんに対して「Bさん紹介しますよ!」と言ったとします。そしてAさんとBさんが初対面します。ここでこの二人が円満に関係を結べれば万々歳です。特に何の問題もなく紹介がうまく行ったことになります。

問題はAさんとBさんの間でトラブルが起こった時です。僕がAさんのためを思ってBさんを紹介したけれども、Bさんが大きなミスをやらかし、Aさんに多大な損失を与えてしまったとします。当然AさんのBさんに対する信頼は地に落ちます。

同時にAさんの僕に対する信頼も失墜することになるというのがこの件の最大のリスクです。紹介した人(Bさん)が紹介先(Aさん)でやらかした場合、紹介した人だけでなく紹介元(僕)の信用に大きな傷が付いてしまうのです。

Bさんがやらかすかどうかは僕にとってはコントロール不能の不測な出来事です。自分のやらかしで信用失うなら仕方ないですが、自分ではどうしようもない他人の行動が原因で信用を失ってしまうというのはあまりにも損失が大きすぎます。

逆もまた然りで、他人に気軽に「⚫︎⚫︎さん紹介してください!」と頼むのもかなりリスクを伴う行為です。もしあなたが紹介してもらったお相手と上手い関係を築けなかった場合、あなただけでなく良かれと思って紹介してくれた方の信用すら傷つけてしまいます。

会いたい人には会うべきタイミングで会える

他人に紹介する、他人に紹介してもらう、どちらも慎重に行うべきだし、できれば紹介を挟まずに直接出会う方が望ましいです。

僕の自論で、会いたい人がいた場合、その人と会うべきタイミングで会える機会ができるものだと信じています。いちいち紹介など受けなくても、然るべきタイミングお相手とお会いする機会が訪れたり、何ならお相手から「ぜひお会いしませんか?」とお声がかかったりします。これはスピリチュアルみたい話ではなく、実際そういうことが頻繁に起こるのです。

これには一つだけ条件があって、自分自身が真剣に事業に向き合い続けている、というのが必要です。

僕自身同人AV活動を行っていて「ぜひこの人にお会いしたいな」と思っていた有名アカウント運営者が何名もいました。無理やりX等でDMして会う機会を作ることもできたけれど、あえてそれはしませんでした。その代わり自分の作品制作や宣伝活動、珍貝マコトアカウントでの発信活動などにとにかく真剣に向き合いました。

すると不思議なことに、ぜひお会いしたいと思っていた一流販売者の方と次々と対面が実現しました。話を聞いてみると、僕の発信を目にしたことがキッカケで興味を持ってくださり、面識ができることとなったのです。

紹介が悪いことだとは思いません。良き仲介者がいて円滑に人と人とが結びつくこともあるとは思うのですが、少なくとも僕の経験上、本当に大切な出会いというのは然るべきタイミングである意味運命的に出会いが実現するものです。他人に頼ることなく、自力でつながりを作ることは決して不可能なことではありません。

もしあなたが今会いたい人がいる、知り合いの知り合いに興味ある人がいて出来れば自分もお近づきになりたいな、と思っていた場合、安易に紹介を頼むようなことは思いとどまった方がいいかもしれません。

あなたが真剣に活動に取り組んでいれば、いずれお相手からお声がかかったり、はたまた運命的なキッカケが訪れるかもしれません。

↓つづき↓

ここから先は

0字

たった一人で同人AV(個人撮影AV)事業に挑戦している珍貝マコトの考えていることや制作の裏側を知れる…

入門コースBASIC(メルマガ)

¥1,000 / 月
初月無料

入門コースPLUS(メルマガ+オープンチャット)

¥3,000 / 月
募集終了

修行コース(月1回個別相談)

¥10,000 / 月
あと1人募集中

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?