秋が尊い

最近思うのはそればかりです。

まだたった28年しか生きてないけれども、なんだか歳を重ねるごとに「秋が好き」の解像度が上がってきている気がする。

ただ単に過ごしやすい気候だから。

美味しい食べ物がたくさんあるから。

なんか最近祝日が多くて旅行もしやすいから。

ふいに香ってくる金木犀に心が浄化されるから。

カフェやレストランのテラス席が一番楽しい季節だから。

うだるような夏を乗り越えたご褒美に感じられるから。

世の中も人も少し穏やかになった気がするから。

朝と夕方の空気は冷たくて、ほんの少し身も心も凛とするから。

でもお昼の陽の光はまだやっぱりホカホカで、じんわり心地良いから。

ゆぴさんのこの記事じゃないけど、同じ「秋」といえども、毎年「いろんな秋」を感じているのでしょうかね。

唯一同じことは、あの秋もこの秋も一瞬で過ぎちゃうってこと。

秋のわるいとこ、きらいなとこは、そこだけだよ。

…あ、嘘。

過ごしやすい気候のわりに何着ればいいか分かんなくて、ファッションの難易度が爆上がりするのもちょっといやかも。

でも基本的に大好きで尊い！
だから、できる限り長くそばにいてくださいな。