『眼镜面』に行く。(シリーズ『2021年成都麺館50家探訪②』)
成都麺館50家探訪の2回目は『眼镜面』に行くことにしました。
眼鏡面という店名からして、きっとメガネがいるに違いない。
そう強く確信してネーミングだけで店を決めました。
スネ夫のママタイプの眼鏡なのか、それとも碇ゲンドウタイプの眼鏡なのか、とにかく「眼鏡面」というからには眼鏡と麺のコラボレーションが楽しめるに違いない。
そう思いました。
眼鏡面に到着メガネ。
看板にもメガネが入っているくらいメガネ度数が高い。
これで店員が全員裸眼で2.00くらいあったら詐欺だと思う。
あと換気扇が5個も設置されていますが、そんなに換気扇無くてもほぼ外じゃないですか。
店内には2020成都面館50強の金盾が飾られていました。
壁に掛けられているもの全てが若干斜めで平衡感覚を鍛えるのには丁度良いと思う。
メニューはこんな感じ。
本当は一番好きな素椒杂酱面を注文したいところだが、毎回素椒杂酱面を注文したらコイツ馬鹿なんじゃないかと思われそうだと思い、大して好きでもない牛肉麺を敢えてチョイスした。
牛肉麺到着。
筍と牛肉とセロリとパクチーがトッピングされており、若干スモーキーな味。
メガネの味はしない。
眼鏡を盗撮してみた。
眼鏡フェチでもないのに40にもなって何をしているというのだ、私は。
眼鏡面のテーブルにはティッシュBOXが2つ置いてあった。
間違って隣のテーブルの分が置いてあるのかと思って振り返ると…
全てのテーブルにティッシュBOXが2つずつ置いてあった。
何故か。
牛肉麺を食べて店を出たら
眼鏡面から10mほど歩いたところに『眼鏡萝卜干店』をみつけた。
どうやら、この辺りは眼鏡多発地帯のようです。
最後に眼鏡に捧げるこの短歌をもって本日のレポートは終わりとしたいと思います。
「この味がいいね」と君が言ったから二月六日はメガネ記念日
おわり
本日の店
眼鏡面
中国四川省成都市金牛区青羊北路4号富鑫面馆旁(菜市场门口)
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