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中国在住オッサン マガジン

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中国在住のオッサン達のマガジンです。
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#おいしいはたのしい

日本Amazonで怪レい日本語本が生まれていることに気付く。

 中国に住んでいると日本の書籍はもっぱら電子書籍に頼るしかなくなってしまうため、私は大体Amazonの電子書籍で本を読んでいるのだが、今朝Kindle向けの本を物色していたら、下の本を見つけた。 怪レい「ラーメン」の綴り。 しかも料理本なのに、有名店『一蘭』のラーメン画像を表紙に大きく掲載してしまっている。 私でもサクッと作れそうな安易な表紙のデザインに引かれ、早速読んでみた。 初っ端からラーメンを「Rのアーメン」と誤植してしまうという痛恨のミス。 一文目からグイグイ来や

味塩コショウが無いなら作れば良いじゃない?

 世界がグレートリセットをされると言われている昨今、皆様お元気でお過ごしでしょうか?ツライこともあるけれど、私は元気です。  先日YouTuberの独学ラーメン店長さんの動画を見ていたら下のような動画を発見しました。 独学ラーメン店長さんが炒飯の素を紹介するというもので、中国在住で炒飯を最低でも週に1回は食べる生活を送っているため、これは私の人生のターニングポイントとも言える動画だということが、直感で分かりました。 レシピはこうでした。 <炒飯の素> 味の素  50g

『拜居奇味面』に行く。(シリーズ『2021年成都麺館50家探訪③』)

 勝手に私が成都50強の麺館に行くシリーズ『2021年成都麺館50家探訪』3回目。 麺館の背景等はろくに調べもせずにただ食って適当に書くだけという本当のフリースタイルです。 無料だから勘弁してください。 でもお前のことは死んでも俺が守るから。 本日は『拜居奇味面』に行くことにしました。 拜居奇味面に到着。 昼時なのもあり、店内外は既に多くの入店待ちのお客さんでごった返しています。 というか、むしろ外で食っています。 半分以上のお客さんが店外で食っています。 プラ椅子を机

『眼镜面』に行く。(シリーズ『2021年成都麺館50家探訪②』)

成都麺館50家探訪の2回目は『眼镜面』に行くことにしました。 眼鏡面という店名からして、きっとメガネがいるに違いない。 そう強く確信してネーミングだけで店を決めました。 スネ夫のママタイプの眼鏡なのか、それとも碇ゲンドウタイプの眼鏡なのか、とにかく「眼鏡面」というからには眼鏡と麺のコラボレーションが楽しめるに違いない。 そう思いました。 眼鏡面に到着メガネ。 看板にもメガネが入っているくらいメガネ度数が高い。 これで店員が全員裸眼で2.00くらいあったら詐欺だと思う。

『金玉轩』に行く。(シリーズ『2021年成都麺館50家探訪①』)

 せっかく成都にいるのだから、何か美味いローカル飯でも食いたいものだと思っていたら、ひょんなことから2020年成都麺館50家という麺屋ランキングを見つけました。 いいぞ、いいぞ、このランキング入りしている店に行けば美味しい四川麺を食べられるじゃないか。 そう思いました。 サッと麺館50店の位置と名前に目を通し、パッと目についた『金玉轩』に行くことにしました。 今日は天気も良いし金玉日和だ。 成都麺館50家に選出された『金玉轩』は成都市の金牛区にあります。 金牛の金玉です。