紫の夜を越えて

どうも~千夏です。バイト面接をしたのでその記録も兼ねて今日の振り返りを書き残しておきます。

今日は講義のない日だったので、まぁ他の予定をたくさん埋めてみました。

ダラダラ家事をしてみたり、面接に行ったり、Zoomに参加したり、レポートをやったり…と結果普段よりもりだくさんな1日になりました✌️

バイト面接はもちろん緊張しました。
しかしそれは初めだけで名前が言えてやり取りさえできてしまえばそこから先はどうにでもなれって感じでした笑 
人と話す声への抵抗は随分なくなったようで、特に難しさを感じる質問ややりとりはありませんでした。一応吃音のことは提出書類に書き、聞かれたら堂々と臨むスタンスを取りました。
主語がない状態で「特に問題なさそうですね~」と言われました。
それが吃音の事を指すのか、コミュニケーション全般を指すのかはよくわかりませんが、悪い印象にはならなかったようで一安心。 
世の中威圧をかける面接官ばかりではないようで驚きました。

「落ちてもそれはシフトの問題だからまたうちを利用してね」という言葉と面接官さんのきれいなお辞儀とともに終わりました。

初めて受けた面接と違いすぎて笑ってしまいそうなくらい。
もちろん緊張感はありましたが、身構えるような感じではありませんでした。
落ちるかもしれないけどやりきりました。

やりきったんで後悔はしてません!
楽しかったですね~。

シフト厳しいから無理だねと言われるか、「あーそれはちょっと…」となにかについて言われるかで終わる面接ばかりだったのでちょっと拍子抜けしました。
これで落ちてもうかっても堂々と次に進めます😊

こんなところで終わります。それではまた~

【追記】(2023/07/25)
タイトルはスピッツの「紫の夜を越えて」から取りました。スピッツファンの方なら言うまでもなく取ったのねとわかるかもしれません。
紫は青と赤が混ざった色。
革新的な私と保守的な私、
青信号と赤信号、
「吃音あっても楽しく生きていく」という明るい私と「こんな私が人と接していていいの」?という暗い私、
慎重に行動する静な部分と突っ走る動の私。
色んな私がいて葛藤し続けたことを一言で表現できるのが「紫」という言葉であり、「紫の夜を越えて」というタイトルでした。
この曲が公開された日は吃音があることを初めて強く否定された日でもありました。
吃音があるから嫌だと思ったことはそれまであまりなかったけれど、あの日を境に悲観的に捉えるようになってしまいました。
それを乗り越えてたどり着いたのが今回書いた出来事。

そんなわけで「紫の夜を越えて」は思い入れが強いんですよね。
越えるの長かった~。まだ完全には越えてませんが…。

「紫の夜」は誰にでも訪れる気がします。一度越えてもきっとまたあるものでもあるでしょう。私にもまた紫の夜が訪れるかもしれません。
そんな時は今回書いた出来事までに長い時間をかけて葛藤し続けたことを思い出したいと思います。
それではまた~