読書スランプに入っているけれど再読してみようかな【2023夏再読リスト】

どうも~千夏です。
今回は読書について書きます。

私は読書が苦手です。
大好きなんだけど、得意ではないんです。
好きだから読みたい本はありますし、消化したい積読本も記事にしたい本も常に絶えません。

読書嫌いの父に魅力を知ってほしくて渡してみたら、突然読書に目覚めて父と本の話をするという新たな習慣が生まれました。

読書に関連のある団体にも入っているのでPOP作りのためにも本を選んで読むということをたまにしています。
それなのに…、最近パタッと読書ができなくなりました。
先月は今年一少ない3冊…。

卒論と課題と就活のために読むくらいでそれ以外はあんまりできていませんでした。

しかし、読書をしながら考えたいこと、悩みがたくさん出てきたので今年の夏に再読します。

悩みと言ってもあまり深刻ではありません。大好きな家族との関係にもやもやしたり、進路に悩んだり、過去を引きずって葛藤したりと日常的なことですかね…。
こうして書いてみると大まかにはあんまり数年前と変わっていないように思います。

趣味が高じて「こういう境遇の人にどんな本を勧めたいか」をよく考えるので読む本にも困りません。
ということで、
今読みたい本を順々に書いていくことにします。




【何かを考えたい時に読む本リスト】


○小説編

☆よろこびの歌/宮下奈都
☆終わらない歌/宮下奈都



悩むたびに読む本。
よろこびの歌~は環境に悩んだ時、
終わらない歌~は中だるみした時、進路に悩んだ時に読みます。
でもどちらもお気に入りなので連続して読むことが多いです。

☆スコーレNo.4/宮下奈都

家族関係に悩んだ時に読む本。
妹との関係に悩む麻子が、私に重なるんですよね。

☆あのひとは蜘蛛をつぶせない/彩瀬まる

これも家族関係に悩んだ時に読む本。
主人公の親が私の家に似ていて、リアル笑
タイトルのインパクトもあってなのか、読んだのは数年前なのにはっきり覚えてます。

☆春、戻る/瀬尾まいこ

過去に悩んだ時に読む本。
私は小説の中で立ち直らせてくれる人に出会い、そこから過去と向き合おうという決心をしました。
最後(新高3春)の読書感想文の課題に使ったこともありよく記憶しています。

☆物語のおわり/湊かなえ

人生の岐路に立った時読みたい本。
読む時の境遇で必ず感想が変わるのがこの本の面白いところですね。
就活準備中の今、私にぴったりかもしれません。

○実用書・エッセイ・その他

☆1行書くだけ日記/伊藤羊一


日記を書くための教科書として使ってます。
日々精進するための日記はこれで良いのか迷った時に読んでいますが、今年の夏に一度通読したいです。

☆方丈記/鴨長明

人生を考える機会をくれた一冊。久しぶりに読み返して、教訓を得たいですね。


☆思考の整理学/外山滋比古

考え方、学び方を知れる一冊。表面的な学びにならないためのコツをもう一度学び直します。
全部読んでも身につかないと思うので気になるところを3つ読んだら実践という形を取ります。

○番外編

挫折本を一冊。

☆20の自分に伝えたい知的生活のすゝめ/齋藤孝

昨年買って挫折したので気になる項目を3つ読むことを目標にします。

あんまり挙げすぎても読めないのでこれくらいにしておきます。

こんなところで終わります。
どれだけ読了できたかは9月末に報告したいと思います。
それではまた~

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