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メンタルブレイク、母に電話して1時間号泣した話
卒論がガチやばいくらい手につかなくて、とりあえず図書館に行った。統計ソフトの使い方でつまずいていたから、本を探しに行った。
怖くて本棚に近づけなかった。
こんな胸のソワソワ感じた事なくて、思考が止まった。とりあえず外に出たけど、泣きそうになった。
こんな時に頼れる友達がいない私は、母に電話した。涙が止まらなくなった。今思えばすごいことを聞いていた。
「やる気が出ない」
「卒業する意味ある?」
「研究する意味ある?」
「4年間何もしなかった。意味なかった。」
「もう無理」
思い出せるものだけでも怖い。すごい心配かけちゃったなって反省してるけど、初めて本心を打ち明けたかもしれない。
母は、一緒に考えてくれた。
馴染みのない統計学。どうやったらいいか。わかる人いないの?じゃあ聞いてみて!できるところまでやってみよう。
そして、
やってみてダメだったらしょうがないよ。ダブってもいいよ。
と言ってくれた。
母は、絶対に○○しろとか、○○じゃなきゃダメ、などとは言わない人。寄り添ってくれる。でも、頑張れ!諦めるな!卒業はしよう!って言ってほしかったのが正直なところ。
でも、結果的に今本とパソコンに向き合えている。
電話した後、何か考えるたびに涙が出てしまってるけど。
ありがとう、お母さん。
そして、心配かけてごめんなさい。
今を頑張って大人になります。
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