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「ここだけの話」は損をする。

「ここだけの話」が多いと損をします。

なぜなら相手に警戒されるから。

・(他の場所でも言ってるのかな)
・(口が軽いひとなのかな)
・(明日は我が身…)
・(嫌な気持ちにさせられた)
・(この人といると気持ちが沈む)

このように感じさせてしまうからです。それはそうですよね。

人間関係において、

・自分のことを重要視してもらおう
・この機会にインパクトを残そう
・今後も頼ってもらおう

このように、何かしら思惑があって「ここだけの話」を多用しているとしたら、結果は真逆。悪手です。

ただ「ここだけの話」にも、2種類あります。

・聞き手を疑心暗鬼にさせる「ここだけの話」
・聞き手を喜ばせあなたも嬉しい「ここだけの話」

相手も嬉しい・自分も嬉しい・側で聞いてる人もうれしい『三方よし』の幸福トライアングルをつくるには、後者を採択すると良いでしょう。

・「〜〜さんが、あなたにとても感謝していましたよ」
・「〜〜さんが、あなたのこんなところに感銘を受けていましたよ」
・「〜〜さんが、自分の成功はあなたのおかげだって話してましたよ」

など、良いことを間接的に伝えるんです。

普段から、いろんな人の話に耳を傾けて、本来ならつながらなかった感謝や感銘を、デリバリーできる存在になれるとよいですね。

ということで今回は、どうせするなら良いほうの「ここだけの話」をしよう。ってテーマでお伝えしました。

言葉ひとつ、伝え方ひとつで、人生という物語は大きく変わってると思います。気づいていないだけで。知らないだけで。

ではでは。

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