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【読書記録 #01】勝てるデザイン

こんばんみん!ちなみんです。
本日は、ずーっと気になっていた本『勝てるデザイン』をまとめていきます。
元任天堂デザイナーの前田高志さんによる前田さん流デザイナーの在り方が書かれている印象でした。
Webデザイナーとなって2ヶ月目の私に表紙からインパクトがあり、楽しみです!それではまてめていきます!

デザインは「思考」×「造形」でできている

どんな企画・デザインをするにも
”なぜこの企画をするのか、なぜこのデザイン(フォント、配色)にしたのか、なぜここにロゴがあるのか…”
意味を持たせながら突き詰めて制作していく方が多い印象です。

それを踏まえて本書の中で思ったことはクライアントさんに提案する量がものすごく多い。「プレゼンはラブレター」とあるが想いのベクトルがすごい。
思考を整理して書き出して意味あるデザインにしていく訓練をクライアントさんに寄り添いながら制作していくことを意識していきたい。
あと私事ですが、口下手なので資料で勝負していかねばと思いました。

「常に”童心”を持つ」

「常に”童心”を持つ」ことでどんな些細な仕事でも面白く変えてきたそうです。
デザインを勉強したての頃は、正直辛くて辛くてしんどかったです。検索しながらXDと向かい合って、これでいいのかな…と不安になりながらベットに入るとデザイン制作する夢を見てうなされたこともあります。(苦笑)
こういう時期も必要だとは思いますが、(乗り越えてデザイン制作が好きになっています)童心を持って取り組めたらもっと有意義になっていたと思います。

これから仕事をする上で、”童心”というワクワク感を持つことで自分にとってもクライアント・その先のお客さんにとっても楽しめて意味のあるデザインをお届けしたいです。

今日から取り組みたいデザイン勉強法3選

①デザインの必殺技を増やす
突然“このトップページ半日でやって!”と言われても私は倍以上の時間がかかります。さらにクライアントさんと納得のデザインに仕上げるとなるともっと時間をかけることになります。
少しでも早く、ご要望にお答えできるデザインにするためにデザイン本をジャンル問わず読み、Webデザイン、バナーなど見て学んで自分でデザインの引き出しをたくさん作ること。
私が転職前に取り組んでいたデザインレビューもデザインの引き出しにとてもなっています。noteにまとめておくと”あの時レビューしたデザイン!”と引き出しになるのでおすすめします!

②デッサン
デッサン…高校の部活でやることを避けてきて抽象画を極めた私です…
ただしデッサンはクリエイティブな仕事をする上で「大事な力」が身に付くワークだそう。
これを機に画用紙と鉛筆を購入しよう。何事もまずはチャレンジしてみることが大切ですね!

③色彩センス
補色・明度・彩度・膨張色・後退色…って言葉の意味が分かっても活用することが難しい…
ここで「色だけで感じさせよう」というワークがあります。
四角の中に丸をそれぞれ36個作ってテーマを決めて作成する。
B3ケント紙と水彩絵具でできるのでやってみる。10枚以上目指します。

”勝てるデザイン”とは?

企画して人が喜ぶものを、人の心を動かすものを。
自分が”これだ!”と思ってできた〈いいデザイン〉でもクライアントさんやその先のお客さんに響かないと自己満足だけで終わるデザインになってしまいます。
それでは時間をかけて制作したものも台無しになってしまう…そうならないためにも
・クライアントさんの打ち合わせに積極的に参加する
・上司、クライアントさんとのコミュニケーションを大切にする
・デザインの引き出しを多くし、より多くの提案をできるようになる
私の目指している「笑顔を届ける」デザイナー像になるためにも寄り添うことを忘れないでいたいです。

今日から取り組むこと

①勝てるデザインワーク
勝てるデザインワークは15つあり、どれもボリューミー!!!
できることからコツコツと楽しみます!

②仕事・勉強から学びを生かす
経験が浅すぎる私なので打ち合わせに同行させてもらったり、先輩から仕事を積極的にいただいてたくさんのデザインを見て学んで制作していきたいです。そこでの成功と失敗からたくさん吸収していくことが成長の糧になるといいな。
インプットも大切だけどアウトプットもしていく。困っている方の力に少しでもなれると嬉しいです。



前田さんがデザイナーとして大切にしていることがたくさん詰まっており、これから生かしていけることが多いです。
常に童心を忘れず、笑顔を届けるデザイナーになるためにワークも楽しんで取り組んでいきたいです。
そして”勝てる”本シリーズ化を楽しみにしております(勝手に希望)


最後まで読んでいただきありがとうございます!
次のnoteでお会いしましょう〜

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