青春、を味わう日々。
みなさま、こんばんは。
三日坊主人間のわたくし。
コロナ禍にはじめて少しの間やってみたこのnoteも見事数年ぶりのログインです。
何事も、続けるとか習慣にするって凄いことなのだ。
何かを継続している人って、ほんと凄い。
わたしはですね、ただいま11月に出演する舞台の稽古中です。
劇団5454 2022年秋公演「ビギナー♀」
劇団5454。シンプルに一言で言うと、私がとても大好きな劇団。
5454と書いて、ランドリー。
ゴーヨンゴーヨンでもなく、ゴシゴシでもなく、ランドリー。
出逢いは劇場での観劇。
友人の出演する舞台を観に行きました。
初5454観劇もとても面白かったんですが、私が心を鷲掴みにされたのは二度目の観劇。
多分、自分が今までやってきたこと、その時やっていたこと、色んなことを経て、「あ、私はこういう作品に出たい。こういう舞台に出たい。」と思ったんだと思います。
そして、折り込みに入っていたオーディション情報を見て、応募。
その後、ご縁があり、2019年の冬公演に出演させていただきました。
その時の作品が、『カタロゴス〜「青」についての短編集〜」というオムニバス。
その中で出演した作品は、短編「ビギナー♀」バドミントンサークルに所属する女子大学生たちの作品でした。
その短編「ビギナー♀」が長編になって帰ってくる。
ということで、再びオーディションを受けました。
自分的にはオーディションでの自分の出来の悪さがとてつもなく、悔し涙を流して帰りました。
いやぁ、泣いた。笑
有難いことに今回も出演させていただけることになりました。
ということで今、3年の時を経て、再び大好きな劇団で稽古中です。
相変わらず、稽古の空間も、脚本も演出も、わくわくドキドキする、とても充ちた時間で。
大好きだ。と、また立ちたい。と、思っていた場所にいるんだな、と、日々濃密な時間を過ごしています。
前回より、少しは成長した姿で、再び作品作りに挑めているといいな。
今回の共演者は、前回よりぐぐっと増えて、21名。
どの役者さんも個性豊かで、どの登場人物も愛おしい。
「青春」がテーマのこの舞台。
顔合わせをした段階からみんなでたくさん、青春って?と話して、ネタ出しをしてきました。
でもね、思うんです。
毎日稽古して、芝居のこと考えて、バドミントンも筋肉痛になるまでやって、面白いことがあるとたくさん笑って、休憩時間はつい楽しく話して…
今ももしかしたら、青春なのでは。と。
青春とは、の、答えには辿り着いていないけど、きっと、わたしは今現在進行形で、青春を味わっている。
終わって振り返った時に、楽しかったな、と、今の私を羨むくらい、愛おしい時間を過ごしている。…気がする。
初日まであと11日。
限られた、残されたこの時間。
より良い、面白い作品になるように、大切に楽しんで稽古しようと思います。
今この文章を読んでくださっている方の中に、観に来てくださる方がいらっしゃいましたら、どうか楽しみにしていてください。
知らなかったけど、ちょっと興味あるかも、とか、青春について少し考えたな、とか、劇団5454や私という人間が少しでも気になった方がいらっしゃれば、
ぜひぜひ、ご観劇、お待ちしております。
(昨今の事情もありますのでね、配信もありますのよ。)
詳細は劇団HPへ↓
http://5454.tokyo
公演情報もnoteにまとめて載せたいと思います◡̈
それでは、おやすみなさい。
いただいたサポートは、役者としての活動や毎日をより色濃く穏やかに過ごせるように費用に充てさせていただきます。