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5.大好きな国パラオ

こんにちは。
中里千夏と申します。

海外旅行が好きでたまにいきます。

海外旅行が好きになったきっかけは
高校の時に所属していた吹奏楽部で行った
演奏旅行です。

初めての海外、
大好きな部活の仲間と1週間ほど
ニューヨーク方面に行きました。

ニューヨークにあるカーネギーホールや
セントラルパーク
現地の高校とジョイントコンサートもしました。

その時に日本とは全く別の空気感
スケールの大きさ
文化の違いを知り
もっともっと世界は広くて
見るべきところがたくさんあるんだな
と海外の魅力を知りました。

行ったことのある国は片手程度ですが
その中でも1番の思い出の国はパラオです。

大学の卒業旅行で行きました。

印象に残っている理由はいくつかあります。

初めて自分で貯めたお金で海外旅行に行ったこと。
当時大学時代に免許はとっておきたいな〜と
貯めていたお金。

大学時代まあまあバイトはしていましたが
今と同じでお酒が好きで
サークルに入っているわけでもないのに
浴びるように飲んでいました。笑

なので無計画にお金も貯まるはずもなく、
貯まった〜!と思った時には
卒業旅行シーズン。

免許をとるか?
卒業旅行い行くか?

思い出って大事!!!と
卒業旅行をとりました。笑

今その時の選択を振り返っても
やっぱり卒業旅行を選択しておいて
よかったなと思います。

免許も大切だけど
今は都内に住んでいて電車移動が中心の生活。

主な私の身分証はパスポートなので
旅行にも行けたし身分証もゲットできたし
結果よかったかなと。

そんなこんなで行くことを選んだパラオ。

なぜパラオなのか?

簡単にいうと当時の彼氏が
パラオでのツアーガイドをやった経験があり
めちゃくちゃ詳しかったので
綺麗だし楽しそうだし迷わずパラオに決めました。

◆パラオの位置

パラオってどこの国?とよく聞かれるのですが
パラオ共和国なので
パラオ単体で1つの国です。

200以上の島々が集まりできていて
世界遺産にも登録されている
南ラグーンとロックアイランドが有名です。

日本の真下にあるので時差がありません。

以前は直行便が出ていましたが、
今はグアムやインチョン、台北など経由して行くか
夏季や年末年始に不定期に出る直行のチャーター便を利用する
必要があるようです。

◆日本との関係性

めちゃめちゃ親日家です。

いろんな説があるようですが
よくよく国旗を見ると日本の国旗
日の丸の色違いなんです。

「美しい海」と「満月」をイメージした
青と黄色の国旗です。

満月部分は少し中心からずれて位置しています。

昔日本の植民地時代がありました。

日本人がインフラの整備、野菜やサトウキビなどの農業の開発、
マグロの缶詰や鰹節などの工場を作り雇用を創出したこと。

その後もライフラインとしてめちゃくちゃ大切だった橋が崩壊したところ
日本が再建したこと。

などなど、支援をして関係を築いてきたようです。

◆パラオ語

なんと、パラオ語の20%はの日本語が元にできています。
たまに日本語がしゃべれちゃうおばあちゃんもいたりします。

ーツカレナオース
乾杯の意味です。
当時の日本人が「疲れた〜!酒飲んで直そ〜!」
とでも言っていたのだと思われいます。

ーチチバンド
ブラジャーですね。

ーアサヒ
私の大好きなアサヒスーパードライのことです。

ーアリガトウ
そのままの意味です。

ーメンドクサイ
そのままの意味です。

などなどまだまだあります。
英語を他の国で聞くことはあるけど
日本語が他の国の言語の一部になっているって
なんだかすごく不思議な気分ですね。

◆国民性
おおらかで陽気な人たちです。

酔っ払って車に乗ってしまうこともあるので
夜道は安易にフラフラ歩かない方がいいみたいです。笑


◆見所
正直、島全体が見所です!

ダイビングでも有名なパラオはとにかく海が綺麗。

ーミルキーウェイ

海の下にある泥を
ツアーガイドさんが潜って取ってきてくれて
お肌の美容効果がある泥パックとして
その場で体験できます。

泥は発酵された香り、笑
いかにも効果がありそうですよね。

ージェリーフィッシュレイク

外敵がない閉ざされた湖で
毒を持つ必要がなくなったクラゲがふよふよしています。

その中に飛び込んでいくと
めちゃくちゃクラゲとコミュニケーションを
とることができます。

全身でクラゲを感じられる
貴重な体験をぜひっ!

ードルフィン パシフィック

イルカと一緒に泳げます。
高校時代にプールで溺れかっけことがある私でも
一緒に泳ぐことができました。

泳ぐというよりは尾びれを掴ませてもらって
実際に泳いでいるのはイルカさん。

水初心者の方でもおすすめです。


そのほかにもホテルもめちゃくちゃ綺麗だし
美味しいハンバーガー屋さんもあるし
あげたらキリがないのでこのへんで。


ちなみに基本1日中海の中にいます。
泳げない私としては心配でしたが
気合があればシュノーケルと足ひれがあるので
なんとかなります。

是非是非いっていただきたい
魅力溢れる国です。

私もまた一生のうちにもう一度必ず行きます!

それではこのへんで。
ありとうございます♪

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