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15.世界で一番楽しい学校サーカス!

こんにちは。
中里千夏と申します!

みなさん、
学校って聞くとどんなイメージでしょうか?

私は目の前に机があってその先に先生がいて
先生が書く黒板の時を板書していく。

勉強が好き!という人ももちろんいると思いますが
1時間目が始まる前に
「今日は何やるんだろー?」
「楽しみで仕方ない!」っていう状態の人って
結構少ないんじゃないかなと思います。


どちらかというと
やりたくないな〜
でも希望の学校に入りたいから、、、
将来いい会社に入りたいから、、、
成績が悪いと親に言われちゃうからとか
どちらかというと前向きじゃない理由が多い気がします。

私は、勉強をして自分が成長すること自体は好きでしたが
どうしても授業がつまらない!
そして、当時入部していた吹奏楽の方がはるかに楽しかったので
授業中も譜面を広げてノートよりも譜面にペンを入れて
真っ黒にしていました。


そんな中、大人になって「学ぶ」のイメージが覆されたのが
OWNDAYS主催、キングコング西野亮廣さんが校長として
勉強することの楽しさを分かち合ってくれるイベント
「サーカス!」です。

過去に2回いったことがあって
どんどん規模が広がっていることに
驚くと同時に、それだけの価値があるなと
納得の内容です。

しかも、一番高い席でなんと30,000円!

来月の11月に約3年ぶりに
また開催するそうで、めちゃくちゃ気になるイベント。

https://www.owndays.com/jp/ja/news/sacus


◆授業内容がリアル!

ハンドリングはキングコング西野亮廣さん。
校長先生役としてしてイベントが進行していきます。

毎回有名人や経営者の方
今話題の方などなどを先生として招き
それぞれの経験に基づく生きる上で大切にしていることを
テーマとして掲げて授業をしてくれます。

テーマは様々。
前開催された内容でいうと
オリエンタルラジオ、あっちゃんでおなじみの中田敦彦さん。

パーフェクトヒューマンがバズったけれど
自分には全然お金が入ってこなかったそうです。

誰もがあの時絶対オリラジがっぽり稼いでるよね!と思っていたのでは。

「大切なものを守るためのお金の稼ぎ方」をテーマに
その時になぜ手元にお金が入ってこなかったかを
分かりやすく紐解きながら教えてくれました。

仮想ライブ空間アプリ「SHOWROOM」の
代表取締役、前田裕二さん。
ご自身の親友がかなり珍しい病気で闘病生活を送っていた頃の話。
そこから学んだ「生きることと死」という大きなテーマ。

当時のことを思い出して涙ぐみながらも
人として大切なことを教えてくれました。


奈良の公立中学校の元校長だった藤原和博さんは
「印象に残す自己紹介の仕方」。

お客さん参加型で
実際に実践して学ぶスタイル。

その他にもビリギャルの著者でもある坪田信貴さんは
成果を残すためには、本当に才能なのか?というテーマで
「才能の正体」について話してくれました。
どれも面白くて終始
ワクワクが止まらずのイベントでした。

今回はなんと「俺か俺以外か」で知られる
ローランドも出演するようで
めちゃくちゃ気になります。


◆イベントの魅力

まずは西野さんの圧倒的演出力!

前回の舞浜アンフィシアターで開催した時は
会場に入る前から音楽で空気感をつくりスタッフさんの衣装まで
とことんこだわって世界観の作り込みを徹底しています。

会場内も音楽やライトアップ、装飾などなど
本当に細部までこだわっていて
綺麗で始まる前からとにかくワクワクするように
つくられています。

全然学校等は真逆のイメージ。

そして、ゲストがとにかく豪華!
経営者だったり芸能人だったり
今まさに活躍している現役度抜群の人から
話が聞ける!

そして、本やネットから拾ってきた情報じゃなく
ゲスト本人の経験からの学びを
シェアしてくれるからこそ
説得力が全く違います。

確信が伝わってくるからこそ
面白い!

音楽イベントでもないのに
思わずアンコールしたくなるような
後ろ髪引かれる思いで会場を後にした記憶があります。


◆学ぶとは

学ぶってどういうことか。

このイベントを通して
楽しく学んでいいんだな。
学ぶって楽しくできるんだな。
とシンプルに思いました。


そしてびっくりなのが
スタッフさんのほとんどがボランティア。

というかオンラインサロンのメンバーがスタッフ。

オンラインサロンのメンバーになるには
​​月額費用1,000円がかかります。

既に月額費が発生しているところ
なんと、スタッフになるためには
スタッフとして参加する権利を買う必要があります。

スタッフの権利を買った理由はさまざま。
面白そうだから
なかなかこんなイベントのスタッフになる機会がないから
西野さんが好きだから
スタッフとして中を学びたいから。

お金を払わせてスタッフをやらせるなんておかしい!
普通は時給が発生するだろ!
と批判する人がいるそうです。

でも目的が違うんですよね。

今時お金を払って学ぶ時代。

というか
学ぶためにお金を払うって
学生時代にも経験してきていることだし
習い事も同じ。

高いお金を払って
大学にだっていきますよね。

ただ、大学で学んだことを
実際の自分の仕事や日常に
直結した成果を残せている人って
どのくらいいるのでしょう。

そう思うと座学で学んで
はい、あとは自分で実践の場を見つけて役立ててね。
というよりも
体感を持って学べるって
これほど気づきや学びも多く
実践を持って吸収できる場って貴重だなと思います。

お金を払う価値があるなと私は思います。

◆学ぶと仕事

学ぶことと仕事って
似ている気がします。

仕事も同じで、
仕事=辛い
仕事=我慢するもの
仕事=追われるもの

周りもそうだからそうじゃなければならない
みたいな感覚に無意識になっているような。


辛さに耐えた対価=給料
与えられた中で楽しみを見つけるもの
じゃなくて
自由にやっていいし、自分の個性を出していいし、
わいわいしながら楽しくつくっていってもいいんだなと
最近考え方が変わってきた気がします。

私の尊敬する
女性経営者さんの可愛い娘さんの
将来の夢は
アンパンマンでもセーラームーンでも
ケーキ屋さんでもお花屋さんでもなく
「お母さんと仕事をすること」。

きっと自分のお母さんがどんな仕事をしているか
仕事内容までもちろんはっきり理解しているわけじゃないと思います。

何をしているかじゃなくて
仲間に囲まれながら楽しく充実した毎日を過ごしている姿を見て
仕事は楽しいもの!
お母さんのようになりたい!
になっているんだと思います。

子供が自分のお母さんと仕事したいと思えるほど
仕事を楽しめているって本当に素敵ですよね。

私も楽しいとわざわざ言わずとも楽しいが伝わる
仕事をしていくことが今の目標です。


生涯学習というように
学ぶって一生を通してやることで
仕事から学ぶこともたくさん。


学ぶことも仕事も楽しいことなんだと
自分自身最近日々感じています。

表現の仕方は違えど
私も楽しく学べる場、
学んだことを実践して自己実現していける場
頑張ったらそれが評価される場を
提供していける存在になりたいと思っています。

まずは自分を自律させるところから!

全ては自分のビジョンからくる学び方と行動!


イベントに興味がある人は
ぜひ足を運んでみては。

それではこのへんで。
いつもありがとうございます!

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