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ちょっとまじめなSEXの話

多くの方が忘れていることがあります。 
圧倒的な、生物学的な事実なのですが、 
あなたの母親がSEXをしないと、あなたはここにいません。 
いやらしいとか、嫌いだとか、醜いとか、同意がなかったとか、 
不本意だったとか、色々な事を考えるかもしれませんが、 
事実は一つ、あなたの母親がSEXをしたり、無理やりされたり、 
過程は違っても、性行為を行ったという事実は消えません。 

ギルガメシュ叙事詩の神聖娼婦(神聖売春に始まり、
インドのデーヴァダーシーや、中国の妓女や、日本の歩き巫女など、
SEXで対価を得た人が数多くいます。 

そして、世界には公娼と言う国に認められた娼婦がいます。
もちろん、日本にも1964年まで、公娼はいました。
その後、日本には赤線と言う半分公娼の様な
娼婦が1958年(昭和33年)65年前まで、存在しました。

日本の場合、その後は公娼はいなくなりましたが、
赤線が禁止されたことを受けて、赤線で働いていた女性が
トルコ風呂と言う風俗に流れ、SEXを商売にする人たちが生ました。
その後、トルコ人からのクレームによりトルコ風呂はソープランドと
名称を変え現在も、SEXを商売にしています。

日本の歴史の中で、売春婦はトルコ嬢と呼ばれ管理されていました。
それ以外に、たちんぼと言う私娼である売春婦は個人で経営して、
たちんぼではなく、援助交際と名前を変え、
その後はパパ活とさらに名前を変えて、最近は東横ガールなどと
アンダーグラウンド化しています。
それでもやっていることは、SEXを商売にしていることに
変わりはありません。

知らない人とSEXしても気持ちがよいのですから、
好きな人とSEXするのはものすごく気持ちがよいと思います。
SEXに対する偏見と言うか、見ないようにすることは、
自分が生まれたことを否定することになると思います。

結婚していれば、SEXを拒み続けると離婚の要件を満たし、
離婚する結果になります。
旦那や奥さんがスキなら触りたい、抱きしめたいなどは
当たり前の感情です。
若いうちとは違い、歳をとると手をつなぐだけでも
シアワセな気持ちになり、肉体的にも満足したりします。

生まれた以上、何とか子孫をつなげていくのが
生物として当たり前のことです。
それは、食べることや、眠ることと同じで、
生物である以上よけては通れません。

子孫を残したくない人や、結婚したくない人や、
他人と触りたくない人もいるでしょう。
また、望んでも子供ができない人もいるでしょう。
それでも、あなたも生物であるということは
忘れずに、SEXに偏見は持たないでほしいとおもいます。

なので、若いころに戻って、手つなぎから始めませんか?

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