音楽と共に生き、音楽と共にゆく。
たしか、イラクから帰国して、スリランカへ行ったり来たりしていた頃、
1983年だと思う、新宿ロフトで森田童子のライブがあるよと、
当時付き合っていた女の子から言われ、出かけた記憶があります。
24才だったはず。
イラクで戦争やスリランカで爆弾テロや夜間外出禁止令(カフュー)などを
経験しており、日本も変わらなければいけないと、正直、思いました。
生で森田童子を見た最初で最後です。
それ以来、森田童子はいつもどこかで引っかかる音楽になりました。
それより以前は、池袋西武の4階屋上で
イルカやアリスが歌っていたのが生の音楽とのふれあいでした。
あのねのねの肉や白滝が飛ぶライブや、
ダディ竹千代と東京おとぼけキャッツの粉まみれになるライブが
お気に入りでしたが、今はこんなライブは出来ないでしょうねぇ。
ディスコも良く行ったなぁ。
女の子を誘って、どうにかしようと思って行ったけど
どうにもならなかった。
池袋や新宿が多かった。
人は多くのミュージックに出会い、
そしてお気に入りのミュージックが出来ていくのだろう。
今も昔も、音楽は続いていきます。
そんな今日はこの一曲を
喝采 By ちあきなおみ
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