見出し画像

デザインのノウハウを公開できるのは事業会社だけか問題

こんばんは、狆(ちん)です。

noteを見ていると、業務を通じて得たデザイン系のナレッジを公開している会社が多いですね。
公開できちゃう会社と二の足を踏んじゃう会社って何が違うんでしょうか。

こういうナレッジの公開は、業界全体の水準向上に貢献することだと思うのでいいことなんだろうなと思いつつ、これで飯をくっている代理店はなかなか出来ないことなんじゃ無いかなと思いました。

じゃあなんで事業会社のデザイナーたちができるかというと、デザインのノウハウの一端が公開されたところで、そのプロダクトをすぐ作っちゃって同じように売るってことができないからですよね。

業績を再現するためには、デザインやの業務だけでなく、多岐にわたる要素が必要となります。例えば、市場動向や顧客ニーズの把握、製品開発やマーケティング、販売戦略の実行などなど、それを経てプロダクトが結果を出しているからこそ、そういう活動ができるんだなあと肝に銘じて今日もご飯を食べようと思います。

みなさん、今週も一週間お疲れ様でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?