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ハラスメント相談、その後の私


結論から言うと なんとかやってます。

入職してから1年半、職場イジメ(業務を教えてもらえない、挨拶などの無視)に上司の無理解など
ハード過ぎました。

ハラスメント相談は、実際のところ、問題解決にはなっていませんが、私が困れば人事官が話は聞いてくれる体制にはなっています。

この間、新しい職場の仕事はどんどん覚え、
人に聞かなくても困ることはかなり減りました。

時々、分厚いマニュアルだけ渡され(それも前日に!)、別の部署の相談応援に行かされたり、
受け付けやらされたり、まったく、これだから公務員の行政部署は、と腹の立つこともありますが、なんとかやってます。

思うに、あの辛さは、仕事の説明もされず、仕事を丸投げにされ、やり方がわからないまま、来所相談を受けることの憤りとストレスだった、
それを顔に出さないで飲み込むことが出来ない私が、イジメの対象になったのだと思います。

今は理不尽な扱いとは思いつつ、どんな場所に投げ込まれてもやれる様になって来たので、以前ほどの不安がなくなっています。

自分が仕事が出来るようになったら、解消されたわけで、結局は、仕事が出来ない状況に困っていたんだな、と結論つけ、一人でもがきながら自分が仕事のやり方を獲得して、私、自己解決したんだ、と思ってます。

ハラスメント相談したことも、後悔してないです。
自分から声を出したかったし、どういう組織なのかがよくわかりました。

ハラスメント行為者のうち、一人は相変わらずだけど、もう一人は態度は軟化してきています。
これは私が障害の方の就職支援において、毎月コンスタントに3名の就職者を出せているので、
それなりに評価はされてる感じがするのです。
上司の態度も変わった感触があります。


3名で?と思われる方もいるかと思いますが、就労移行支援事業所でも一つの事業所が年間10名くらいの方が就職されてるので、比較的安定的に就職につなげている方です。

このまま今の職場でもやっていける、でも、より自分が仕事しやすい環境を求めて転職活動もしています。

ひとまず嵐は過ぎ、どうしても転職したい、という気持ちよりは余裕が出てきました。



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