子ども自身が「思考する、言葉にする、行動する」の効果たるや
3か月前まで私は「ぱなし!野郎」だった。
毎日のように、
「電気つけっぱなし!」
「ふた上げっぱなし!」
「ドア開けっぱなし!」
と、娘がトイレから出た後は「ぱなし!」オンパレード。。
子どもからすれば、「ぱなし!」で何が良くないのかが分からない。
その理由をちゃんと説明すれば分かってくれる…という育児あるあるも試してみましたよ。
でも、全然直らなかった。
「何で言ってもなおらないんだよー(怒)」
と、日々ストレスを溜めていく私。
ある日、
「どうやったらなおるの…!考えて!(ぷりぷり)」
と相談(というか丸投げ)。
娘「気を付ける…」
私「気を付けても直らないじゃん」
娘「ちゃんとする…」
私「何度言っても直らないじゃん」
娘「…………………………」
私「…………………………」
娘「…………………………絵を描く…」
絵を描く!?
絵を描くのか…なるほど。やってみよう!
で、できたのがこちら。
「絵って何?」って思ったけど、ちゃんと図解されてました。
これが4月末のできごと。
それから効果は絶大!!
あれだけ毎日「ぱなし!」野郎だった私は「ぱなし!」から解放されて、2ヶ月経った今、何も言わなくなりました。
子ども自身が思考して、言葉にして、行動にして、習慣になった。
かの有名な、
そのまんまではないか!
性格や運命とまではいかないけど、こんなに素直に改善されるとはすんばらしい。
さて、そんな平穏な日々に新たな課題が。。
「ひじ野郎」現る。
「ひじつかない!」
「ひじ!」
「ひ〜じ〜…」
ご飯中にひじをついて食べるのを注意する日々。。
これまた言っても言っても全然なおらない。
…ということで書いてもらいました。
書いてとオーダーしたのは私なので最初の「思考」をすっ飛ばしてしまったが、「言葉」にしたのは娘本人。
果たして、「行動」が変わるか…!?
貼った翌日の夕食。
「ほらみて、ピシッと座ってるでしょ。」
と得意げに伝えてくる娘。
今回も効果を期待できる…!!
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