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習慣は「毎日」が正攻法

本屋に行くと「習慣」についての本がいつでもたくさん並んでいるのはなぜだろう?そんなこと考えたことがある人はいるでしょうか。

「習慣」をつくるいうのは、(商業的にも)特別なコンテンツなんだと思います。
①多くの人にとって憧れがある
②掴み取ることが難しい
の2点を満たしているからです。
単に①だけなら、本を読んで「習慣」をつくったらみんなもう2度と習慣本を買わないですよね。つまり、習慣本は時間が経つにつれて売れなくなるはずです。でも現実がそうじゃないのは②があるからですよね。憧れと掴み取る難易度の間に距離があるんです。

いま、ランニングを習慣化しようと頑張っています。1日きっちり5km。毎日走るようにして10日間くらいがたちます(まだたった10日 笑)。そこで些細だけど、「なるほどぉ」と今更学んだことがあるので、自分のメモがわりにここに残しておこうと思います。

結論から言うと、習慣にするなら「毎日やる」と決めてしまう、これがベストだということです。これが意外な発見だったんです。いきなり頑張るとたいへんだから週2回から始めようとするのがありがちなパターンじゃないですか?(わかっていただけるはず!)。
でも今までは、そのパターンだと「今日走ろうかどうしようか」と迷ったときに、「今日は休んで明日走ろう」としてしまってそんな日が続いて、いつのまにかうやむやになることが多かったんです。「今日はどっちにしようか」という2択になると、私は弱いので「やらない」方を選んでしまうのです。

だから2択をそもそもつくらない「毎日」が実は正攻法なのかも、というのが気づきでした。
仕事が忙しい日は、今日1日のなかでどこで走ろうかと事前に走るありきで1日のスケジュールを組み立てます。「やるからやらないか」を迷うのって意外と疲れます。やらないと決めたときの罪悪感もなんともいえない。だから「いつどうやってやるか」を考える方が意外と心持ちは楽です。

大した話でなくて申し訳ございません。。
とりあえず明日も走るぞー!!

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