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なんで音読してるんですか?

音読する意味がわからない…って小学生の頃本当に思っていたけど

たまたま参加していたオンラインサロンで
紹介されたことがきっかけで知った
松永暢史先生のご著者
「カタカムナ音読法」をきっかけに

音読する意味を知ってからは
私が夢中になってる
音読道場。


2023年4月に群馬県から鹿児島県の離島、徳之島へ移住したのですが…。



移住直前に
音読講師の認定をとり
合わせて
サイコロ暗算の認定もいただきました。



なぜか。




子どもの勉強に不安を感じていたから。

島で塾とか通わせてあげられるだろうか
将来的に
いざ受験、となった時にどんなサポートをしてあげられるだろうか。



私自身
国語を勉強した事がない。

けど
特に古文と漢文について
困った試しがないんです。

なぜか国語と理科だけは
勉強らしい勉強をしていないのに
高校までずっと上位にいました。

(数学は嫌いなので最低限の成績ですが)




ずっと不思議だった
なんでみんな古文読むの大変なの?
文法わざわざ覚えて現代の言葉に訳すの?

訳したりしなくても
読んだらわかるのに。


と思っていた私の原点は



祖母が難しめだろうとなんだろうと
ちょこちょこと本を開いては
「春は あけぼの…」と読んでくれていたことです。


百人一首は
坊主めくりした記憶しかないけれど
それでも持統天皇の句など
覚えようとすれば
懐かしく、スッと覚えられるものもあることから
きっと祖母は読んでくれていたんだろうな、と思います。





古文の授業が始まった時
子どもの頃聞いた話を
音として覚えていた。
イメージできていた、
感覚として言葉が残っていた
というのは大きかったんです。



子どもの勉強を見てあげたい
どうサポートしてあげたらいいかわからない不安と

私自身の国語だけなぜかできた、
ということに対する不思議が
一気に解決した瞬間。




そして
今まで大事にしていた

食べることの意味。



松永先生が
そのご著書や講演会、それから動画で。
一気にまとめて繋げてくれたので
今このような活動ができています。



一度に
言葉にまとめるのは難しいのだけれど

食育について講座をしたり
個人的に
好き嫌いとか
料理について相談を受けているとき

解決の糸口が
イメージ力、というところにあったりするんです。



その点からも
イメージ力を伸ばす事ができると考えて
今は音読についての活動が増えています。



ずっと
食育について発信してきたけれど
どうも音読は切っても切れないので。😅
合わせて書いていきます。



体と頭にいい食事。

これは
言葉も心の栄養として
必要なんです。

言葉の世界も
料理のアイデアも
イメージ力。

読み書きそろばん、あと食事。
大事なもの、です。



いろいろ理由をならべましたけど


結局
楽しいから私は音読をしているんです。

声を出す事
日本語を使う力がついて
難しめの本が読める快感。
やめられません💖😆




ここでは
日々の音読を通して
見えた世界について書いていきますね。

どうぞよろしくお願いします。

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