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【学生は今】捜真から清泉へ〜学びの進化〜

こんにちは、地球市民学科1年のH.O.です。

2024年2月15日に清泉女子大学と高大連携協定を締結している、母校の捜真女学校を安斎先生と訪問しました。

高校2年生の総合の授業で行われたポスターセッションの授業を見学したのですが、活発な発表に私自身、とても刺激を受けました

思い起こせば2年前に「海岸清掃から考えるプラスチック問題」という題で発表しました。私は、ボランティアで参加した海岸清掃がきっかけで環境問題に興味を持つようになり、このテーマを選びました。ポスター作成時に海岸清掃の主催者の方にインタビューをさせていただきました。

そのときに「海岸の状況を理解するだけで、知るだけで変化は起こるのだと感じている。プラスチック問題を後で気付いて後悔するのではなく、今知って対策を練っていく。答えが出なくても考え続けてください」という言葉をいただき、何事も知ることから始めないといけないと学びました

その後、清泉女子大学文学部地球市民学科に入学し、海岸清掃や海外のインターンシップ(インドネシア)などに参加しました。現在、学生有志団体 Econistaに所属し、廃棄予定だったアクリル板をアップサイクルする活動に取り組み、社会課題を解決するためのアクションを起こしています

大学に入ってからは、実際に現地に行って自分の目で見て確認することの大切さを学びました。現地に行かないと分からないことがたくさんあり、机上の学びだけではなく、教室を飛び出した現場での学びは自分の経験値となり、自分の財産となっています

高校での学びをベースに、大学で学びを進化させて、具体的な活動に落とし込めていることを嬉しく思います
(地球市民学科 1年 H.O.)

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捜真女学校は、他者や社会への思いを持ち、自分らしく世界に貢献できる人を育てるミッションスクールです。

清泉女子大学は2023年7月15日、捜真女学校中学部・高等学部と高大連携に関する協定を締結しました。

捜真女学校
清泉女子大学