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【1年を終えて】元通信制高校生が地球市民学科での最初の1年間を振り返る

こんにちは、地球市民学科1年のY.O.です。

私は通信制高校から清泉女子大学の地球市民学科に入学しました。毎日学校に通う必要がある生活を久々に再開することになりましたが、おおむね問題なく1年を終えられたことにまず満足しています。

私が地球市民学科での1年間で得たものの1つに、友達や学科の仲間との関わりがあります。平凡なことかもしれませんが、コロナ禍の影響もあり、私にとってはとても大事で貴重なことでした。大学や学部・学科によってはあまり同じ学科の人と深い交流は行わないかもしれませんが、地球市民学科では最初のプロジェクトや合宿に始まり、学科の仲間と協力して取り組むことがたくさんあります。人と関わることが好きな私には、時には互いを励まし合いながら仲間と共に勉強に取り組むこの形式が合っていたと感じます。

地球市民学科に入ったことで、さまざまな経験をすることもできました。学科の仲間はみなアクティブで、ボランティアやインターン、団体活動やフィールドワークなど皆それぞれ多様なことに挑戦しています。その姿に刺激を受けて、私も海外渡航未経験のなか韓国でのフィールドワークに参加しました。そしてこれをきっかけに新年度からは、韓国からの長期留学生のサポートをするバディを務めます。また、大学での学びを通して、論理的な考えが以前よりもできるようになったと思います。特に地球市民学科の1年次必修にあたる基礎概念の事前課題に取り組むことで身についていったのではないかと思っています。

韓国・イクサンで巡った教会のうちの1つ

私は入学前のイメージとはいい意味で違う地球市民学科の良さが、noteを通じて伝わればいいなと思っています。これからも機会があればあれば、また地球市民学科での学びを発信していきたいです。
(地球市民学科 1年 Y.O.)