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Googleアナリティクス カスタムレポートの作り方(1)

Googleアナリティクス勉強メモ 61日目

カスタムレポートを作るときの流れ
時間のやりくりの関係で、ちょっとずつ分けて勉強メモを残しておこうと思います。

これまではデフォルトで作成されているレポートを見てきましたが、それ以外で自分が見たいと思った「ディメンション」と「指標」のレポートを見たいとき、カスタムレポートを作成します。

その際に設定する流れとしては基本的に以下のような感じ。

1)レポートのタイプを決める。
基本的に二種類あります。
・エクスプローラ・・・ディメンションを深堀りできるようなレポート。
例えば国、地域、市区町村、というディメンションを考えたときは国>地域>市区町村という大小関係になります。こんな感じで最初大きな単位で見て、その後もっと小さい単位で見たい、という時はこちらのレポートを使います。
・フラットテーブル・・・ディメンションに対して2つ以上の指標を並べて見るレポート。

2)ディメンションの設定
ディメンションとはデータをどんな切り口で見るか?ということです。自分が「何別で見たいのか?」ということを考えるとわかりやすいかもしれません。

3)指標
ディメンションのどんな値を見たいのか?というところです。
セッション数なのか、直帰率なのか、自分の目的に合わせて選びます。

4)フィルターの設定
レポートをさらに細かく絞ることができる機能です。例えば「ユーザータイプで」New Visitorだけ選べば新規ユーザーだけに絞った値を表示することができたりします。

今日はここまで〜

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2019/11/22追記
・フィルターの設定はディメンションにしか使えない。
・二種類以上のフィルターをかけるときは「AND条件」になる。
つまり「日本」と「アメリカ」というディメンションフィルタをかけてしまうと、国が日本であり、かつアメリカであるというレコードは存在しないので、なにも出てこない。



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