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【イベント会場で聞きました!アンケート!】「あなたのお悩み、何ですか?」眼精疲労を和らげる耳つぼ他を伝授♪

先日出店させていただいたオトワマルシェ、耳つぼ屋シリウスの施術を受けてくださった皆様にアンケートをとらせていただきました。

「今、いちばん気になる症状は?」(複数回答)
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第1位:眼精疲労 6票
第2位:フェイスラインのもたつき 4票
第3位:肩こり 2票
第3位:ダイエット 2票

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帰宅後改めて書いていただいたアンケート用紙を拝見したところ、私の認識の中では「フェイスライン」が一番多かったように思ったのですが、改めて確認させていただくと「眼精疲労」が6票でトップでした~!

ちなみに、この他の選択肢は頭痛や腰痛がありましたが、チェックは入ることなく。いや、恐らく「全部気になるんだけど、一番気になるのは」という前置きがあっての選択だったのかもしれません。

ちなみに、この他の選択肢には頭痛や腰痛がありましたが、チェックは入ることがなかったです。……いや、恐らく「全部気になるんだけど、一番気になるのは」という前置きがあっての選択だったのかもしれません。

眼精疲労はなぜ起こる?

パソコン・スマホは欠かせないですからねぇ~

原因として考えられるのは、パソコンやスマートフォン。
今ではパソコンを使った仕事が日常一般化し、スマートフォンの使用も当たり前。現代女性の目の酷使からくるさまざまな症状は、どんどんと深刻化しているように思えます。

例えば、肩こり。目の疲れからくる肩こり、というのはもう常識かもしれません。この他にも目のまわりの緊張や不眠、頭痛なども眼精疲労がきっかけで起こるともされていますし、目がショボショボする、目が開きにくいというようなことも眼精疲労が原因です。

目の周りの筋肉が緊張することで起こりうる症状

ずっと目を使い続けていると緊張し、ストレスが高まります。パソコンやスマホなど、同じ姿勢でずっと画面を見続けると、目の周りの筋肉は緊張状態に。その時間が長くなればなるほど、緊張状態は続きます。

筋肉が固くなることで血行が悪くなることは想像がつくかと思います。血行が悪くなるということは、血流が滞り、悪くなるため、老廃物がたまりやすくなります。うまく巡らず排出されにくくなるんですよね。そうなると、体感的に起こりやすくなるのは、目が開きにくくなったり、疲れを感じやすくなるのです。

眼精疲労におすすめの耳つぼは、こちら

「眼」という耳つぼはこちらです。

耳たぶのど真ん中に位置する、「眼」というつぼは、目の症状を和らげるためにまず最初に触れてほしい耳つぼです。

耳つぼプッシュのやり方

親指と人差し指でOKサインを作ります。
人差し指の指先を耳たぶの表側、親指は人差し指のちょうど裏側あたりにくるようにセットします(人差し指で該当のつぼをプッシュするのですが、親指でその力を受け止めるように「壁」をつくるイメージです)。

指先でつぼをとらえて1、2、3と3秒ほど押し続けます。
4秒目で指をパッと離します。

これを1サイクルとして、3回~5回ほど続けます。
終わったら、もう反対側も同様に行います。

「目」の変化を体感する方、続出!

今回、イベントで施術をさせていただいた皆様、目の変化を口にする方が本当に多かったです。例えば、目がぱちっと開いた方、なんとなく明るく見えるようになったと感じた方、耳つぼをほぐす施術を受けて、目もすっきり楽に開けるようになった方……これ本当なのです!

耳つぼ体験が人生で初めて、という方が多かったからかもしれないですが……

とはいえ、施術を受けてくださった皆様が、次々に「目」の変化を体感されたのは、すごいこと!(←語彙力なくてすみません汗。もっと他の言葉で言い表せばよいのに……苦笑)

私も過去のイベント出店時やサロンで施術をさせていただいた経験がありますが、一番は「目」への変化を教えてくださる方が本当に多かったです。この日も一例としてお話させていただいたのですが「LEDのように明るい」という表現をされた方もいらっしゃいました。

このほかにも、目に対応するつぼは、あります!

耳には約200個以上の耳つぼが存在するといわれているので、目に対応する耳つぼはこれひとつではないことが想像できるでしょう。
耳たぶ(専門用語で「耳垂(じすい)」といいます)は胎児投影説では頭に対応しているため、耳たぶ全体をもみほぐすことで、顔周辺にある各パーツ(目・耳)へのアプローチが可能です。(ざっくりお話すると、です)。

*胎児投影説:耳にはおなかの中の赤ちゃんが投影されているという説


実は……「眼」だけじゃないんです!

目をケアすることができるつぼは。
私たちを悩ませる目の症状を和らげるつぼや反射区は、耳だけでなく、顔や足裏にも存在するのです!

顔から眼精疲労にアプローチ

目の周辺、骨のきわの部分には、眼精疲労など目の症状にアプローチできるつぼが4か所あります。

【1】眉頭:攅竹(さんちく)
【2】 黒目の真上:魚腰(ぎょよう)
【3】 眉尻:糸竹空(しちくくう)
【4】 黒目の真下:承泣(しょうきゅう)

ジェルニック「美容コラム」

です。こちらは以前(4年前)、ジェルニック様のサイトに執筆させていただいた記事があります。美容コラムのリンク先を貼っておきますので、よろしかったらご覧くださいね。

【コラム】春は「目」に注目!素敵な目元をキープするためのコツ


足裏から眼精疲労にアプローチ

絵心がなくてごめんなさい……もっと上手になりたい(涙)

私の専門はリフレクソロジーです。足には全身に対応する反射区があり、直接その部位や器官に触れることなく、足や足裏を介してケアが可能です。

目の反射区は、人差し指と中指の間、指と指の間の”水かき部分”です。
写真では足裏側からの位置ですが、甲側からですと、足指をぐっと開いた皮膚が薄くつながっている”水かき”の部分の裏側が、ちょうど上図の赤いところになります。

足の裏側に親指、甲側に人差し指か中指を置いて、指先でグッと挟むようにプッシュし合います。
耳つぼの時と同じように、数秒押し続けて指をパッと離す、というサイクルを数回、左右の足で続けてみてくださいね。

足裏は耳たぶよりも硬いので難しいかもしれないですが、慣れてくると簡単に位置をとらえることができるようになります。ただ、足という部位的な理由で、いつでもどこでもサクッとプッシュ!できないので、お風呂で体を洗っている時、湯舟に体を沈めている時、湯上りセルフケアの時、というよう
に、何かのセルフケアのついでに、この反射区にたいするケアができたら良いなあという感じです。

おわりに

私が今回イベントを通じて感じた「現代人は性別問わずに眼精疲労を実感している人が多い」ということと、施術後に変化を感じる方が多いということ。それだけ、普段から目に負担をかけているし、目の疲労もたまっているということなのです。疲れをため込まないように、毎日のスキンケアやボディケアの合間にできる耳つぼプッシュや足裏反射区プッシュ、そして顔つぼプッシュ(コラム参照)がお役にたてたらうれしいです。






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さいみゆ@ビューティーセラピスト&自然派・美容健康ライター
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