フライングディスク
発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。
フライングディスクってご存知でしょうか?
私は実際見るまで知らなかったのです…。
フライングディスクとは、回転させ投げて遊ぶ円盤(ディスク)のことで、通常プラスチック製で、直径20〜25cm程度のものです。
障害児・者、高齢者が競う、フライングディスク大会があり、それに向けて何回か練習をするので参加してみませんか?というおたよりを学校からいただきました。
ユウは元々、物を正確に投げることが得意なので、フライングディスクの投げ方をきちんと覚えればやれるかも?と思い、練習に参加してみることにしました。
予想通り、投げ方を覚えたユウは3メートル離れたフラフープの輪をスムーズに通過させることができます。
フライングディスク大会では、ひたすら遠くまで飛ばす「ディスタンス部門」とフラフープの輪の中を通過するとカウントされ、10回投げて何回通過させることができるかで競う「アキュラシー部門」があります。
この年、アキュラシー部門のみのフライングディスク大会が行われることになり、ユウも参加することにしました。
団体のみの参加、となっていましたが、学校では部活で参加するとのこと、ユウは小学生だったので個別に参加し、当日に個別参加の他のメンバーとその日限りのチームを作ってもらうことになりました。
小学生は3メートル離れたフラフープの輪にフライングディスクを通過させれば良いのですが、ユウは10本全て通過させることができ、他のチームメンバーも頑張ったおかげで優勝しました。
大会当日は上の子の行事と重なり、ユウの応援は夫が行ったのですが、ユウの出来栄えにびっくり、まさか優勝するとは!と喜んでいました。
見たかった!!
フライングディスクは得意なようなので、今後も大会に参加していきたいと思います。
余暇活動が一つ増えて良かったです。
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