スプーン、フォークの使い分け
発達障害（自閉症スペクトラム）と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。
食事のメニューによって、スプーンやフォークを使い分けします。
ユウが小さい頃は、スプーンとフォークを覚えた頃、カレーライスならスプーン、スパゲティーならフォークと、こちらが準備したものを使って食べていました。
食事のメニューによっては、どちらを使っても良いなと思ったり、当時は箸をまだ使うことができなかったので、一回の食事の中でもスプーンとフォークを使い分ける必要があったり…と実にさまざまな場面があったのですが…。
ユウの場合、「偏食せずに食べてもらう」ことが第一の課題だったので、スプーンやフォークまではあまり言いませんでした。
明らかにフォークを使った方が食べやすいのに、スプーンで苦労して食べている時などは声がけしましたが…。
ユウとしては、この時はスプーン、この時はフォークと考えるのが面倒だったのか…。
エジソン箸を採用してみるとすぐに使いこなし、たいていは箸で食べられるので一気に悩みがなくなりました。
ステーキやハンバーグにしたときにフォークとナイフを使って食べてもらうようにしたり、小さい頃はスプーンの持ち方がおかしかったので、それが改善しているかをチェックしたり、とたまに探りを入れていますが今のところ順調に使うことができているようです。
こちらがカトラリーを準備してしまうことが多いので、自分で選んでもらうこともやってもらおう！！
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