フライングディスク大会
発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。
サッカー、陸上(持久走大会、駅伝)と続き、今度はフライングディスクの大会の時期になりました。
前年は小学生でしたので、正確さを競う「アキュラシー部門」では目標のフラフープまでの距離が3mでしたが、中学生になると5mになります。
ユウは練習の様子を見ていると5mも好調でしたので、団体戦ではありましたが大丈夫だろうと思っていました。
ちなみに団体戦は5人1組で行われ、剣道のように「先鋒、次鋒、中堅、副将、大将」の順番で一人ひとりが10回フライングディスク🥏を投げ、フラフープを通過したディスクの合計で競います。
大会当日のルールを見てビックリ‼️
この年は副将、大将は7mにチャレンジとのこと。しかも登場したメンバーを見てみたら、ユウは4番目に座ってる…。副将だったのです。
さすがに7mはユウは初めてで、大会前の練習でやっと投げてみた、という状態でしたし、距離が長くなるほどコントロールが難しくなるので、母は急に心配に。
今までの3m、5mに比べて正確さが落ちてしまいましたが、半分のディスクを通過することができました。
今までのようにうまくいかないことにユウが焦ってしまい、余計にできなかったな…。と思います。
それでも泣くことなく、怒ることなく、途中「落ち着いて〜」という、母の声が聞こえたのか、1度深呼吸してからは落ち着いて投げることができました。
7mは大人の方が競う時の距離なので、フライングディスクを今後の余暇活動の一つに考えているユウには貴重な経験だったなあと思います。
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