ショックを乗り越えてから
発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。
勧められて申し込んだ療育教室はいっぱいで、最初のうちは月に1回のペースでした。
親としては毎日の過ごし方がユウにとって大事だし訓練になるとも思ったので、教室には通いつつも家でやれることをやらないと!と思いました。
療育は専門の先生がいて、仕事として成り立つのに、素人の私に何ができるのか…。
ユウの観察を進めていくと、その年齢において正直できないことばかりで愕然としたものでしたが、「ユウにはユウのペースがあって、ゆっくり成長する子なんだ」と気持ちを切り替え、ユウができることに注目することにしました。
言葉については2歳過ぎてからまだほとんど増えていなかったのですが、少ないとはいえ覚えられた言葉があるのだから、ユウは覚えることができる、ではどうやってこの子は言葉を覚えることができたのか…。
観察しているうちに、一つの仮説が生まれました。
続く…。
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