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過保護で何が悪い?

発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。

最近時間ができるとマンガを読むのも母の楽しみの一つになっているのですが、ここ最近ハマっているのが「ドラゴン桜2」です。

読み進めていくうちにさまざまな学びがあるのですが、現在読んでいる巻では特に考えさせられる内容でした。

「そもそも過保護でなぜいけないのか?」
「母親が過保護で何が悪いのか?」
「子供の自立は何をもって自立と言うのか?」

マンガによると、江戸期の日本は寺子屋をはじめ、農村部では独自の人材育成システムが機能していて、ほぼすべての階級の子どもがさまざまな形で教育を受けていたそうです。


日本の教育が現在の「厳しく鍛える」スタイルに様変わりしたのは明治時代頃で、きっかけはキリスト教と富国強兵とのこと。

教育制度は国の都合で決められてしまうもの。


古いものを全て否定するものではなく、日本古来の文化的遺産はしっかりと守っていくべきですが、ルールは時代に合わせどんどん変えて良いのだと。

ときどき私自身「過保護かなあ?」と思うことも正直あったのですが、子どもたちはすくすく育ってくれているので、これからも愛情たっぷり注いでいこうと改めて思いました。

#療育 #育児 #自閉スペクトラム症 #日記 #ドラゴン桜2

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