運動会
発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。
ユウが通う支援学校では、文化祭と運動会が毎年交互に行われることになっており、この年は運動会でした。
保育園年長さんの時にかなりいろいろなことを教わり、こなしてきたユウにとってはそれほど大変ではなかったように思います。
このギャップは一般の小学校でも見られる現象なので、上の子で経験済みでしたが…。
障害物競走、ダンス、玉入れなどがあり、各学年ごとに披露していました。
支援学校は特に障害の程度に大きな差があるので、必要な支援も子ども達一人一人異なります。
運動会や文化祭などを見ていると、スピードや勝ち負けを競えるお子さんもいれば、課題をこなすのがやっと…のお子さんもいますが、みなさん時間がかかっても最後までやり切ります。
先に終わった子どもたちは、呼吸を整え終えると、まだ終わってないお子さんの応援をし始めます。
子どもたちにも仲間意識があり、友情を育んでいるのが伝わってきて、なんだか心がポカポカになりました。
続く…
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