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圧に負けないぞ!

「質問をする・質問に答える」という簡単な作業をしようとすると、喉の奥が締め付けられる感覚が抜けない。
そうなったら言葉どころか声も出なくて、苦しいなぁという感覚だけが残る。
その度に、悔しいし辛いし…という感情が押し寄せてきて泣く。
会話はお互いの反応が大事だから、本当に難しい。

私は特に無意識に人の圧を感じ取ってしまい、萎縮する。本人はそんな気は1ミリもないと思うけれど、こちら側はとにかく怖い。
それは学生時代から変わらず今も続いているから「どうにか、話せるようになりたい…」と常に思う。

そのことについて最近感じたことがある。
私は英語が昔から好きなので、海外の友達とチャットでやり取りをしている。趣味の話をしたり、おすすめの映画を教えてもらったり、お互いの国の文化など、色んな話をした。

2日前くらいに、「ビデオ通話してみない?」と何を思ったのか私から持ちかけてみたところ、「いいね!」って言われたのでやってみることにした。

繋がった瞬間、ものすんごい手と足が震えて、「果たして喋れるのだろうか?」という不安が倍増したのだが、不思議なことにこれだけ手足が震えても英語だとリズムが取りやすくわりと話しやすかった。

相手も私が分からなくても間違えても、「Don't worry🙂」と優しく返してくれたし、分からなかったらゆっくり分かるまで教えてくれた。
私が怖いと思うが全くなかった。これは国民性なのだろうか?

日本で過ごしていると「みんなと一緒」がいつの間にか刷り込まれてしまい、「失敗できない」という思いが恐怖に変わる瞬間がある気がする。
私はいつの間にかその波に飲まれていて、気づいたら人と人前が怖くなっていた。(よくある対人恐怖症というやつ)
レジに行くだけで手は震えるし、病院の受付は恐怖だし、日常の中で怖いものが多すぎる。
それに加えてHSP気質なので、外界のストレスは半端ないなぁと感じる。

それでも新しいことにはチャレンジしたいし、自分の生きやすい環境で過ごせたらいいなと思っている。

海外の友達にも会いに行きたい。
日々の積み重ねで今は英会話を頑張りたい🎌

ちょっとマイナスなことがあったとしても、楽しいという気持ちを忘れたくないなと思った最近でした。


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