見出し画像

【1058回】ネガティブな変化の受け止め方。 - Madoka Sawahttps://voicy.jp/channel/632/127974#Voicy 変わっていく事にどう対応する?

【1058回】ネガティブな変化の受け止め方。 - Madoka Sawa
https://voicy.jp/channel/632/127974
#Voicy
変わっていく事にどう対応する?

いかがお過ごしでしょうか?
様でございます。
今日はですね、Twitterを眺めていたら、僕は非常に尊敬するMicrosoft時代の先輩社員がである及川卓也さんっていう人がtweetしていて、これめちゃくちゃ僕には響いたというか、賛同しかないなぁって感じになったんですね。ちょっとご紹介をすると、ちょっと長めのtweetというかですね。何かにわかれてtweetしていたんで、これはですね、端折ってというか、まぁ要点だけお話をすると、変化し続けてそれがどんどん加速する世の中において大事なのが、変化を認知することと、受容する、受け入れることですね。それから対応すること。
で、その逆っていうのが、まぁ、避けた方がいいパターンで、変化に対して、無知であること、あるいは不寛容であること、まぁ、受け入れないとかですね、それから攻撃しちゃうこと、まぁ、こういったものっていうのは、やめた方がいいんじゃないのって話をしてる。
本当にその通りだなぁって思いました。
そして、その変化っていうキーワードを考えたときにですね、ネガティブな変化、場合によっては、これ、ネガティブって言ってるのは、例えば、自分がすごい快適だったものが快適でない状態に変わってしまうとか、あるいは、すごくいいポジションにずっといたのが、だんだん下がってきてしまってですね。
相対的に自分っていうのが、劣っているように見えてしまうとか、そういったものっていうのは、何かこう受け入れ難い変化っていうふうになってくるんじゃないかなと思います。
まぁ、せっかくなんで、voicyを例にとるとですね。
お気づきの方もいると思うんですけれども、僕はですね、総合ランキングっていうところで、ずっとトップ10ぐらいだったんですけれども、最近、どんどん下がってきてですね。
これ実はですね、僕自身がどうのこうのじゃないんですよね。
要するに僕よりもすごく有名だったりとか、えー、認知度が高かったりとか、まぁ、そういった方がどんどん参入してきてですね。
相対的に僕の順位が落ちているということなんで、そんなに気にしているわけではないんですけれども、例えば、こういうランキングと、かものすごーく気にするタイプの人ってのいうのも中にはいますので、そういう人たちからすると、こういう変化っていうのは、受け入れにくいというふうになるわけですよね。
あるいはですね、えー、例えば、自分よりも高いポジションに自分よりも若いとか、社歴が浅い人がなったということをすごくネガティブな変化というふうに捉える人も中にはいるわけですよね。
そういったものっていうのをまぁ、受け入れにくいというふうに考えてしまって、すごくネガティブな感情に囚われてしまうっていうのはですね。
まぁ、これ人生損してるんですよね。
だけどこれ、わかっちゃいるけど、そういう気持ちになっちゃうんだよっていう人がいるのも、これ事実なのでそういう人は生きるの大変だろうなっていうふうに思っちゃうんですけれども、でも、僕もですね。
昔は相対的な評価というものをものすごく気にするタイプだったんで、何か例えば、同期が自分よりも早く昇進したとかっていうのをすごい気にしたりとかしてたんですよね。
でも、考えてみたらですね、それってコントロールできるものではないんですよね。
他者の評価が上がるというものを僕自身がコントロールするっていうのは、できなかないかもしれないけれども、少なくともですね、それどういうことをやるかというと邪魔するっていうことになりますんで、結果的に自分の人間としての品位というものが犠牲になるわけですよね。
決してこれって、ハッピーな変化にはなり得ないって僕は思ってるんですね。
ですので、まずはそういうコントロールできないものっていうのは、受け入れるもしくは、ほうっておくっていうのがすごく大事かなというふうに思います。
世の中ですね。自分がコントロールできるものに集中をして行動をして、そしてコントロールできないものというものについては、受け入れるか、避けるかをすればいいというふうに考えています。
つまり、コントロールできないものに対して、攻撃をするということをしてもですね。
これ、あんまり意味がないと思うんですね。
もちろん何かですね、良くない事象が起きて、それに対して声を上げる。
例えば政治的なものに対するデモ行進とかっていうのは、これは一つありだと思うんですね。
これ、なぜかというと、声を上げるという行為はですね、大抵の場合、憲法によって保障されていたりとかするので、そういった行動っていうのを行うというのは、決してこれは悪いことではないし、あるいは、恥ずべきことでもないので、どんどんすればいいかなとその行動するということは自分がコントロールできることをやっているだけなんで、それは別に構わないんですけれども。
例えば、これがですね、行動するというところだけを正当化してしまって、その行動範囲っていうのを無制限にしちゃうと、テロ行為とかなっちゃうんですね。
これはらあんまり意味がないかなと。
そういった人たちっていうのは、自分が気に食わないとか、自分が受け入れられないというものに対して、過剰な攻撃行動をしてしまうということになるんですけれども、これはあんまりお勧めしないというか、人生を豊かにする上では、プラスにならないというのが、僕の定義になります。
僕の定義というよりは、これも人類的にもしてもいいんじゃないかなと思うんですけれども、ただまぁ、そういったことって起きるんですね。
もちろん、国レベルでそういったテロとかが起きてたりとか、戦争が起きたりしてるところもあるんで、もうこれ本当にですね、人類として取り組まなきゃいけない課題の一つではあるんですが、そこまで大きい話にしなくても、自分の身の回り、例えば、職場や学校というところでも何か、自分としては気にくわないなって変化が起きてしまって、そういったときにどうすればいいんだろうなと思うこともあると思うんですけれども、それはですね、コントロールできないものだったら、ほっておくっていうふうにするしかないでしょうね。
そして、受け入れ方を考えると、例えば、voicyの総合ランキングの中、僕はちょっと下がり気味ではあるんですけれども、それをですね、まぁまぁ、上の方にいさせていただいてるし、多くのリスナーの方々に支持されているということは、これは誇りに思っていることかなと思いますし、順位というものよりも、むしろ、僕自身の絶対値
つまりリスナー数だったりとか、あるいは、聴いてくださってるその再生回数とか、そういったところっていうのを見ておいた方がいいわけですね。
そうすると、決して下がってるわけでもないですし、多くの方々に相変わらず、支えられているということがわかりますので、めっちゃハッピーなわけですよね。
ハッピーなんですよ。
なので、そういうリスナーの方々にですね、どんどんもっと価値のある話をしようというふうにコントロールできるところに集中すればいいというそういうことになるわけですよね。
別にランキングを上げるというところに必死になる必要は僕は全然ないかなというふうに考えています。
あとはですね、分析をするっていうのは、ありかもしれないですね。
この分析をすることによって、納得感を得るということができるかもしれないですね。
その分析というのは、ファクトベース、つまり起きている事実に従って行われるというのは、これが大原則だと思うんですけど、例えばなんですけれども、本来だったら、僕のリスナーさんをもっと増えてしかるべきなのかもしれないけれども、他のリスナーさんっていうのは結構、クラブハウスの方に流れやすいクラスターで、そういった人たちが流れちゃってるがゆえに伸びが鈍化しているんじゃないかなって分析ができるかもしれないですよね。
別に必要があるわけじゃないんで、特にそういうのはしないんですけれども、そういうこともできると。
例えば、会社で気にくわない評価を受けたとかですね。
何か受け入れがたいことを言われたとかっていうときに分析をするっていうのは、これは一つ、自分を納得させる上では大事かなと思います。
これは常に客観的な視点を持って、そして、事実をベースにして、できる限り、所感だったりとか、あるいは、推測っていうのを排除して考えていくと。
もちろん仮説を立てていくっていうのは、必要なプロセスではあるんですけれども、いわゆるあのー、邪推みたいなものをしてですね。
きっとあの人が僕のこと嫌いだからこうなんだとかそういうことって自分自身をハッピーにすることは、あまりないので、そういうのはとりあえず横に置いといてですね。
ファクトベースとして、こういう出来事は、もしかしたら、あの人にはポジティブには映らなかったのかなとか、あるいは、こういう行為というものを変えてみると、次どうなるかちょっと試してみようとか、そういう考え方でいろいろ分析をし、行動していくっていうことが、結局のところ、キャリアを作っていく上でもプラスになってくるんじゃないかなというふうに考えましたと。
今日は変化というキーワードですね、ちょっと思うところありましたので、そのことについてお話をさせていただきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?