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ワーママはるラジオ #412 運動するとなぜ気持ちが安定するのか分解

ワーママはるラジオ
#412 運動するとなぜ気持ちが安定するのか分解

https://voicy.jp/channel/862/85423
始めの挨拶
ようこそはワーママはるラジオへ
この番組はワーキングマザー達がワーママサバイバルをどう賢く強かに楽しく生き抜いていくのか
そんなテーマでお届けしております
はい皆様週末ですが
いかがお過ごしでしょうか
今日はですね
長男が横に居りまして収録しております
撮っていいよっていう許可を頂きましたので(笑)
あのヨガをしていたのですが
ちょっと一時中断しまして収録してます
これ7歳から見たら
どんな気持ちで見てるんだろうなっていう
彼の心理はなかなか私が分解できておりません
でっ今日は何の話かなんですが
皆さんは日頃から運動習慣はお持ちでしょうか
私は先ほど申しましたように
ヨガを毎日やっておりますし
自分で指導ですねさせてもらうこともあります
そんな中何故かですね
私いろんなライフイベントがある中でもヨガはずっとついてくるんですよね
あの体調が悪くても
そして出産とかですね
産後とかで体の変化があっても
またちょっと太ったり
ちょっと太っていなかったり(笑)
あんまり体重の変動がないんですけど
でもまあその時々ですね
体の変化があってもずっとヨガというのは私の人生に寄り添ってくれてるなって思ってます
これ何でなのかなって思っていつも考えるんですけども
やはりですね
運動するという習慣よりも
むしろ精神的に効いてるなと思うことが多くあります
でっ最近は筋トレ流行っていますし
ジムに定期的に行ったり
ランニングをしたりされてる方
すごく増えてらっしゃると思います
なので運動習慣を持っていることが身体的以外にどういう風に体にとって
また精神にとって
効用があるのかというのをちょっと考えてみましたので
このお話をさせていただきたいと思います

なかなか運動習慣が身につかないという方も
もしかしたら分解してみると
あっこれはやった方がいいなっ
そして継続したいなと思われるかもしれません
では最後までお付き合いください

運動がなぜ精神安定に繋がるのか
はいっ今日はですね
運動と感情や精神安定について
ちょっと考えてみたいと思います
最近というか
ここ数年筋トレがすごく流行っていますよね
筋トレすれば
全て思い通りになるではないですけども
あの自分の行動も制御できるし
体を鍛えることによって
いいホルモンバランスになるし
睡眠も深く摂れるし
良いことしかないというのがですね
色んな所で書籍含めまして論じられています
だっ私も確かに運動って大事だと思っていますし
自分自身もヨガを教えたり
また自分もヨガもやっていますので
適度な運動を継続していくと
睡眠もよく摂れるし食欲も安定して摂れるし
且つ体がですね
自分の思うとおりにコントロール出来ているという感覚は人生においても生きやすくなるポイントのひとつなんじゃないかなという風に感じています
じゃあなぜ睡眠がそういった感情とか精神の安定に繋がるのかということについて
ちょっと考えてみたいと思います
このことを考えていくとですね
まずの脳のお話をしないといけません
脳の中に視床下部というものがあるのご存知でしょうか
ご存知ですよねはいっ(笑)
視床下部というのはですね
食欲とか性欲とか睡眠欲の欲求の調整をしていたり
後のホメオスタシスと言われる恒常性ですね
人間が何か言われるストレスを感じたりすると
そこから元に戻ろうとする力があります
これは身体的なものでもそうですし
例えば暑いと感じたら
暑いこと調整しようとして汗をかいたりします
他にもですね
ストレスを感じた時身体的に感じた時に調整をして
元に戻ろうとするこの甲状腺のことホメオスタシスと言われています
後この視床下部はもう一つですね
感情調節機能があるという風に言われています
でっこの感情調節機能に対して適度な運動が効果があるという風に言われています
どういうことかというと
運動するとですね
副腎皮質ホルモンのグルココルチコイドが分泌されると言われています
グルココルチコイドというのは記憶を司る海馬とかと視床下部に影響を与えるという風にされていまして
視床下部にどういう影響があるのかと言うと
感情調節の機能はありますので
要はですね
ネガティブなこととかストレスが掛かったような状態にあるこの感情をですね
低下させてポジティブ感情高めるという風に言われてるんですね
視床下部にグルココルチコイドの分泌が影響して
感情調節してくれる
つまり体を鍛えたり運動したりすることは
感情調節の中でもネガティブを下げて
ポジティブを上げるとされています
そのために筋トレなどをお勧めされている方は
精神安定にもすごくいいですよということはお話しされてらっしゃると思います
じゃあこの運動いいのはわかったけど
どのぐらいの運動したらいいのかという話になってきますよね
よく言われるのは
まぁ有酸素運動がいいよというのは言われています
要は体にすごく過度な負荷を掛けてする運動よりも
ウォーキングとか軽いランニングとか
継続して有酸素を使うような運動が
好ましいとされています
もう一つポイントがですね
適度な運動量が重要なんですよね
なぜなら過度な運動量になると
これもこれでストレスが掛かりますので
人間はホメオスタシスの向上安定性を維持しようとして
違う方向に力を使われていくので
適度な運動が良いという風にされています
実際最近のうつ病の治療では
まぁカウンセリングとか投薬とか
いろんなものあるんですけど
その中の一つとして
適度な運動コントロールをしてやることによって
うつ病の改善が見られるという報告もされています
運動が体にいいというのは
なんとなく皆さんわかっていますが
具体的にどういったことにいいのかという記事を知るのがすごい大事なと思って今日お話をしています
体を鍛えるそしてですね
体力の低下を阻止するだけでなく
精神的にもいいんだと思うと
なんとなく運動する気になりませんか
ただ人間ですね怠惰な生き物なので
ついつい楽をしたくなります
なので運動が継続しないという方も
多くいらっしゃるんでしょうか
ただこの運動はなぜ体だけでなく
精神状態もいいのかということの記事を理解しておくと
運動に取り組もうという意欲も作りやすくなりますし
習慣化させる意思も湧きやすくなりますよね
要は週2回でもいいから
継続した運動しておく方が
体の老化とかですね
体力低下防止だけでなく
自分の精神状態を自分でコントロール出来るんだと思うと少し前向きな気持ちになりませんか
後ネガティブなことって
人生においては多くありますよねストレスが掛かる状態
例えば上司に嫌なことを言われた状態とか
取引先の人と意思の齟齬よってですね
大きな問題が起きてしまったとか
あと家族関係でもなかなか夫婦関係がうまくいかないと子供に嫌なことを言われて嫌な事っていうか
子供と意思疎通が取れずに
彼の中でちょっと不協和音がなっているとか
そういうことがあったりします
でもそんな時にですね
コントロール出来ないもの他者とか子供とか家族とかで上司とかですね
コントロールしようと思うと余計ストレスが溜まります
なぜなら
自分ではコントロール出来ないことに対して
力を使おうとしてるからですね
でも運動って自分でコントロール出来ますよね
そんな時はですね
むしゃくしゃしたら走りに行くなんて方
いらっしゃると思うんですが
すごくいいんだなと理解します
むしゃくしゃしたら
相手をコントロールしようとかですね
そのことばかりを考えるのではなく
ちょっと発想を全く変えてみて
じゃあ私のこのむしゃくしゃ度
ネガティブ感情ですね
どうやって下げるのかという風に考えていくと
まぁ要はですね
運動してみるって言うの一ついいんですよね
あー会社ですごく嫌なことあったなぁと思ったら
例えば一駅早めに降りみて歩いて帰ってみるのも
いいかもしれません
歩いて体を使ううちに体の方がですね
どんどん動いて行って
副腎皮質ホルモンのグルココルチコイド分泌されて
視床下部にいい影響を与えてるんだな
そして帰り着く頃にはですね
なんとなくまぁくだらないことに
悩んでいたな
ちょっと違うことしようと
ポジティブな気持ちになるかもしれません
で私はですね
結構大人の条件というか
大人にとって大事だなと思ってるのは
自分の機嫌を自分で良い状態に保っておく
すごい大事だと思っています
これは人の為というよりも
自分のために大事なんですよね
なぜなら嫌なこととか
嫌な人間関係とか
嫌な仕事にとらわれていると
あの嫌なことは連鎖していきますし
不機嫌である状態というのは
人に連鎖していきます
そうすると不機嫌な人は不機嫌な人を呼びますので
周りに対して不機嫌な状態が常に継続するような
トリガーがたくさん作ってしまうことになります
それならちょっとした運動でですね
自分の感情をうまくコントロールして
良い状態に保っておくというのは
大人としてすごく大事なポイントだという風に
感じています
私はですね
ヨガを定期的にやっていますし
人にですねちょっと教えると言い方
あんまり好きじゃないんですが
何て言うの提示させてもらう
受け取る相手によってですね
それがいいと思ったらそれを継続してもらったらいいし
ヨガじゃなかったら
違うものをしたらいいと思っています
ただこの教えるってのはですね
すごいアウトプットなので
自分が勉強して
自分の体も動かして
かつ練習もして教えますので
すごく継続性が高くなります
後習慣化なんかに結びつきやすいんですよね
なぜなら今日気分が乗らないから
教えないよなんていけません
教えるということで
約束をしてお金を頂いてる場合はですね
教えるということを
必ず決定づけられてることになりますので
それに向かって人間は行動していきます
なので
ちょっとインプット過多になっている人は
こういうアウトプットによって習慣化を身につけていくってすごく大事だなと思っています
今ちょっと私ヨガのお話をしているんですが
ヨガじゃなくても何でもいいと思います
ご自身のご趣味の中で体を動かすもので
継続しているものが
あればそれを100円でも200円でもいいと思うので
人からちょっとお金をもらうと
お金もらいつつ習慣化もするのでいいアウトプットに繋がるんじゃないかなと思います
でっコロナでですね
皆さんがすごくストレス溜まっていたというのあると思うんですが
その一つの原因はこの体を動かさないというのも大きかったんじゃないかなと思います
体を動かせないということは
自分の意思でコントロール出来ることが
すごく減りますよね
運動継続できないとか
ジムに行けないとかですね
習い事に行けないとなると
まぁ家の中で悶々ということを
頭の中で悶々と組み立ているだけになりますので
アウトプット量が減ります
でっ運動に対してアウトプット量が減ると
先程の視床下部に対していい影響は与えませんので
コロナ禍はネットばかり見てSNSにどうでもいいような正義警察がたくさんいたんじゃないかなという風に思いますあとこの体を動かすなんですが
私ですね嫌なことがあると
家の片付けをするというマイルールがあります
どんな小さなところでもいいですし
大きなところでもいいんですが
片付けをしますね
片付けって結構体力使います
皆さんご存知ですよね
物を動かしたりとかしゃがんだりとか
何度もしますので
体力を使いますこれも一種の運動だなと思いました
それをやり続けるとですね
なんとなくものは綺麗になっていくし
体も動かしているので結果的にはですね
視床下部にいい影響を与えて感情の調整機能が
うまく働いて何か終わった頃には
物も片付いてるし
体も動かしてスッキリしているし
精神的にも安定してるという
いい効果があるんだなぁと改めて思いました
皆さん運動習慣をお持ちの方はですね
是非そのまま継続していただいて
運動習慣ない方はですね
自分の感情コントロールに効くんだなということを
ご理解して運動習慣を入れてもみるのもいいですし
ネガティブな時には
ちょっとした片付けをしてみるというのも
一つ自分の感情調節においては
脳に対して影響があるのかもしれません
よろしければ試しながら上手く大人として
機嫌のいい大人になっていきたいですねというのが今日のメッセージになります

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