フジカワハルカ

広島生まれ、東京在住。早稲田文構出身。帰り道にぜんざい贈る屋 「達磨善哉」やってます。

フジカワハルカ

広島生まれ、東京在住。早稲田文構出身。帰り道にぜんざい贈る屋 「達磨善哉」やってます。

最近の記事

あの人に、ぜんざいを贈りたかった。

帰り道にぜんざい贈る屋「達磨善哉」を始めてから、1年が経過しました。はやいものです。この1年のうちに、商品のラインナップや活動の拠点が広がり、だんだんと私たちの存在を知る人が増えていることを実感しています。 一方で反省していることもあります。それはお客さんから聞かれる、“そもそも”の話に対して、うまく答えられてこなかったことです。少なくとも、“ちゃんと伝わるよう”には回答できていませんでした。 その理由は明確で、ほとんどの物事(どこに出店するか、どんなメニューにするかなど

    • 2022年の抱負

      あけましておめでとうございます。2022年はちゃんと目標を文字にして残しておこうと思い、遅ばせながら新年初出勤を終えた本日、2022年の抱負を宣言したいと思います。 と、その前に少しだけ2021年の振り返りを。 2021年の振り返り 2021年4月、社会人になりました。大学3年生からバイトとインターン漬けの日々を送り、仕事の楽しさにどハマり。大学の卒業式にも行かなかったせいか、しっかりと区切りをつけれないまま、正直にいうといつの間にか社会人になっていました。 それでも

      • 東京での暮らしは甘い。2021年の出会いを振り返ってみた

        先に社会人になった友人が教えてくれた。 「大学生までは勝手に時間の“区切り”をつけられていたけど、社会人になったら自分で区切りをつけなければいけないんだよ」 分かる。ごく最近まで学生だった私も、学生最後の方は週5でインターンをする日々で、結局卒業式にも行かなかった。それでいつの間にかぬるっと学生生活を終わらせてしまった。 なんとか曖昧になっている生活へ“区切り”をつけようと、社会人になるタイミングとほぼ同時に、大学4年間お世話になった埼玉から引っ越した。 憧れていた東

        • キャリアウーマンを目指した女性が、良い暮らしを重視するようになるまでの物語

          はじめに このインタビューはinquireの社内ライティング勉強会内の課題として取り組んだ記事です。取材対象者の佐々木まゆさんに許可をいただきこちらに掲載しています。 「入社したらバリバリ働いて成長したい」 「周りの誰よりも早く出世したい」 このような気持ちをもって、会社に入る方はたくさんいるでしょう。 今回取材したのは、ライターとしてキャリアを歩み始めた佐々木まゆさん。ゆったりとした話し方、画面上から感じる優しい雰囲気からはその姿は想像しにくいですが、彼女もまたキャリア

        あの人に、ぜんざいを贈りたかった。