わかり合えるのは幸せ

最近のすごい楽しいと感じるのは休みの日に飲むワインだったりユーロの古い物たちにふれていて「雰囲気素敵だなあ。」と感じたりするのがとてもいい感じ。でもそれも奥さんと2人でその思いを共有しあえるからだと本当に思う。9月の初め頃万代シティでGATAVINというワインフェスがあった。その時は行きつけのフランス食堂清水とかカーブドッチ、conne、dab coffeeなんかも出店したりしていた。その時清水が出していた山梨にワイナリーがあるドメーヌオヤマダのBOW!の白を飲んだんだけど甘くもなく辛くもなく後味はスッキリとした感じでとても飲みやすくて美味しかったんだけどその時奥さんは帰りの運転+子供連れってこともあり飲めなかった。その時なんだかそのワインを飲んで感じたことを共有できないのがすごくもどかしくて少し寂しさすら感じた。きっとユーロの古い服だって自分1人なら大してはまらなかったかも知れないし奥さんがいてこそ楽しいんだと思う。私が18歳くらいの頃は1人でよく古町とかに出かけたものだ。誰とも話さず何かはわからないけど何かを探していた。その頃の少し乾いたような寒い感じがするけどどこか清々しいそんな気持ちも忘れてしまった。いつのまにか1人で生きていくことは考えられなくなり奥さんの存在がとても大事になっていたんだなあ。これからももっといろんな新しい世界を見て楽しいことも悲しいこともなんでも共有しあえたらとっても人間らしくて素敵だなと思う。

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