見出し画像

Chill”イン”タビュー vol.1 石島小夏

みんな、元気チル?僕はCOLORAN KORAN.JP主催のアート&ミュージックプロジェクト「Chill in Itoshima〜糸島でチルしよ〜」の看板猫「チル」。お出掛け大好き♪今日はChill in Itoshimaを主催するCOLORAN KORAN.JPの石島小夏さんの元へ遊びに行くチルよ。

Chill in Itoshima〜糸島でチルしよ〜 「チル」All Copyright Reserved by にしむらるい

小夏さんは、このプロジェクトで何をやってるチル?

総合プロデューサーとして、コンセプトを創り、このプロジェクトをどう広げていくか日々、妄想しまくること!それから、糸島界隈にいらっしゃる素敵な方々を探して、口説いて、プロジェクトに巻き込んでおります♪

巻き込んだ人たちを路頭に迷わせないように笑、広報PRと全体を統括するプロジェクトマネージャーもしてます。が、この辺は本業じゃないので、引き継いでくださる方を、じわじわと募集中です◎ 

本業である画家としては「Chill in Itoshima〜糸島でチルしよ〜」のロゴマークをプロジェクトを共に主催しているミュージシャンJP's Playroomと共同制作しました。今後、CDのジャケットやパッケージなども様々な人と共に制作していく予定です。

なんで、このプロジェクトを始めようと思ったチル?

単純に糸島で出会った素敵な方々と創作活動ができたら楽しそう!というのが、一番の理由ですね。2021年の秋に糸島へやってきてもうすぐ3年。本当に面白い、素敵な活動をされている方々にたくさん出会ったので、皆様と共に何か創れたら、きっと楽しい♪そう感じました。

にゃるほど、糸島での活動を楽しんでるチルね!

縁もゆかりも無い、知り合いもほとんどいない、そんな私たちが地域コミュニティに入り込むきっかけの一つは、地域で様々な方々が主催されているイベントへの出演でした。その中で、出会った方々と活動したり、作品を創ったり、していくうちに、この糸島という地域にアート&ミュージックを通して私たちも何か還元できたらな、という気持ちも生まれていきました。

今後はどんな展開を考えているチル?

私、糸島に大好きなお店や商品が本当にたくさんあるんですよ。だから、ゆくゆくは、このプロジェクトで生み出したアート&ミュージックが、そういったお店や商品とコラボして、糸島地域内だけじゃなくて、糸島の外の皆様と糸島のヒト・モノ・コトが繋がる接点を創っていけたら、と思っています。まだ、壮大な妄想段階なんですけどね笑 でも、私一人じゃ妄想で終わるようなことでも、こうして多くの方と共に動くことで、実現していったら、いいな!大好きな方々と一緒だったら、それができちゃうんじゃないかな?そんな風に感じています。

デザインしたロゴマークにはどんな想いが込められているチル?

Chill in Itoshima〜糸島でチルしよ〜のロゴマークには3枚の絵を使ってます。1枚ではなく複数の絵をコラージュすることで、多くの方と共に作品創りをしていく、このプロジェクトそのものと、糸島の美しき大自然を表現しました。

Chill in Itoshima ロゴデザイン

それぞれの作品は何からインスピレーションを得たチルか?

「うたかたの甲」は糸島・二丈深江海岸で子どもたちと共に地引網に参加した時に捕まえた甲イカからインスピレーションを得ました。「外の道」は夕陽が綺麗な野北海岸でライブイベントに参加した時に、音楽に合わせてライブペインティングした作品が土台になっているもの。「星の時間」は冬に描いた作品で、静かに美しい糸島の山々の緑をイメージしています。糸島にある雷山千如寺というお寺が大好きなんですが、冬に行くとすごく寒いんです。でも、なんだか落ち着く。そんな静かな冬の山々のイメージです。

小夏さんは、普段どんな活動をしているチル?

糸島を中心に、全国を家族で巡り、 “日常に宿る生命力”の美しき、 愉快な様を、色で表現しています。 個展やワークショップ、ライブペインティングも東京、名古屋、京都、大阪など全国各地で開催し、絵画制作を開始後2年半で 100作品以上を販売することができました。また、カフェやホテル、企業などでワークショップを行い、参加者の方が描いた絵の破片を用いたシンボルアート制作をしたり、企業やプロスポーツチームで アートを用いたチームビルディングのワークショップを提供したりもしています。

糸島でも何かやっているチルか?

糸島の海で出会った日本一ハードルの低い!ビーチクリーン活動をされているくらげれんごうのアクセサリー作家 yuuki hand accessoriesさんとコラボしたアクセサリーを制作販売しています。こちらのアクセサリーは個展の時などにも販売しているのですが、糸島では、めぐるラボいとしまという筑前前原商店街の中にある資源循環施設にも置いてあります。めぐるラボいとしまでは、月に4回ほど店番もしているので、お近くの方は是非、遊びに来てください。めぐるラボいとしま主催の一般社団法人イドベタさんは環境教育のワークショップなどを糸島や福岡で広く展開されているのですが、イドベタさんの廃材を使ったアートワークショップも時々、お手伝いさせて頂いております。


にゃるほど。ロゴの制作は普段の活動とは何か共通点があるチルか?

普段はアナログでの制作ですが、一度描いた絵を破いて貼り合わせるコラージュ制作はキャンバスの上でもしているので、複数の作品を組み合わせる、という点は同じです。また、絵を描く時には「生命力を感じて力強いけど、なんだか優しい」そんな作品を目指しています。ロゴデザインにもなっている「Chill」って、ただ静かに休む、だけではなく「生命力をたぎらせる」状態でもあると思うんです。そういう意味で普段の創作コンセプトと「Chill」という言葉にも共通点があるかも知れません。

プロデューサーはいつもの絵画制作とは違ったチル?

様々な方々の十人十色の表現を一つの作品に、一つのプロジェクトにしていくという意味では、普段の制作と重なる部分がある気がします。いろんな色を貼り合わせて、でも不思議と調和する、パワーがあるけど、優しさも感じる、そんなプロジェクトを作っていくつもりです。たくさんの色を使いたいので、これからもいろんな色(人)を探して、巻き込んでいけたら、いいな、と思っています。

共通点もあるチルね。予想外だったことはあるチル?

プレスリリースが想像以上に大変でした! 普段、手描き&アナログで制作し、対面&リアルでお客様と接しているので、私はオフィスワーク筋肉が本当に無いんですよ。。。プロジェクトメンバー達に助けられたり、広報PRを仕事にしている友人たちにアドバイスを頂いたりして、乗り切りました。東京の友人にはこちらが相談してるはずなのに、「いつ糸島行こうかな」と言ってもらえたりして、プロジェクトの過程でも“糸島に興味を持ってもらえるきっかけ”が作られるんだな…!と嬉しくなりました。リリース準備が始まってから、全ての活動がChill in Itoshimaに繋がっていっているような感覚になっています。これもちょっと予想外でした笑

応援してくれている方々にメッセージはあるチルか?

プロジェクト第一弾JP’s PlayRoomによる楽曲「Dreamy Drive (feat. Aya & Michi)」が2024年9月1日にデジタルリリースされます。すでにiTunesストアでは予約注文が始まっていますので、コーヒー1杯分くらいなら応援購入するよーという心優しいそこのあなた!!255円ポチって頂けると嬉しいです。

サブスクでは聴けないチル?

リリース後にはお使いの各種サブスクで再生して頂けるようになりますし、iTunesストアだけでなく、amazon musicなどでも購入できるようになります。ご購入頂けると、サブスク配信を約320回再生していただいたくらいのインパクトがあるようでして、つまりは毎日1回、この曲を聞いてくださる熱狂的な?ファンと同じくらい、私たちにとってはありがたい、神様のような存在となります…!(割と本気で!!)

みんな購入するチル!!この曲の看板猫は僕と友達のドリだっチル♪

そして、公式インスタグラムをフォローの上、いいね!やコメント、シェアなんぞして頂けましたら…!ものすごーく、とても、とても、とても…!!嬉しいです。このnoteでも今後、プロジェクトに関わる方々にどんどんインタビューしていきますので、そちらもお楽しみください♪

公式インスタグラムのフォローもするチルよ!!
https://www.instagram.com/chill_in_itoshima/

『さて、次はどこへ行こうかな。毛並みをフワフワとなびかせて…』


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?