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スーパーカブ エンジン換装2回め[その5]+サイドケース[その7]

ようやく繁忙期が終わり,一段落。
今日から4連休。
うちの拠点の責任者はまたまた粋なことをしてくれる。

3/24と3/31に作業をしたのだが繁忙期のため書けず,ようやく。
今回も写真がメインで。
半年に渡ったサイドケースはこれが最終回となりそう。
今までの流れはこんな感じ。




セルスイッチ取り付け

3月の初旬に作っていた
この下へ取り付ける
こんな感じ
チョークワイヤーと同じところから引き込み
熱収縮チューブで処理

とりあえず付けたよって。
ホントはチョークのステーと一体化で作るつもりだったが,「面倒くさい」が先に立った。
付けてみるとちょっとカッコ悪い。
ちなみにチョークのステーも3Dプリンタで自作。

いやぁぐちゃぐちゃ

キーオンのラインにスイッチの配線をつなぐ。
ライトケースの中が配線でホントにぐちゃぐちゃ。
キーオンのラインはたくさん分岐させてしまった。
ギボシまみれなんでなんとかしたいのだが,はんだ付けで全部くっつけてしまう以外に処理が思いつかない。

スイッチの配線をバッテリーケース脇へ

バッテリーケースを外してスイッチの配線を通す。
再びケースを戻し,次の作業へ。

配線整理+リレー結線

こっちもぐちゃぐちゃ

前回の作業で配線に余裕をもたせすぎたのですごいことになってる。
ここをもう少しだけスッキリさせる。
余裕をもたせすぎた分を切断して長さを詰める。

大きめのはんだごて

前回は配線用のはんだごてを使用し,熱がなかなか伝わらず困ったので,今回は太いケーブルは工作用の大きめのはんだごてで一気に。

ここまでスッキリ

ここからは配線用のはんだごてで。
セルモーター使用時だけサブバッテリーを切り離したいのでリレーの前にもう一つリレーをかます。
リレーが2段にかまされている。

セルスイッチを押してないときはバッテリーとサブバッテリーがつながり,セルスイッチを押すとバッテリーとセルモーターのリレーがつながる。
そのために5極が必要。

これね
空中配線!

このときに無理に押し込んでウィンカーリレーのフックを折る。
あーあ…
こっちも空中配線さ。

カバー取り付け

結局のところカバーの中はやっぱりパンパン。
この時点でもセル始動確認。
問題なし。
意外とバッテリー頑張る。

サイドケース復活!

サイドケース再度取り付け(別に狙ってない)

右側
こっちはほぼ空

写真はこれだけなのだが,配線作業がとにかく大変だった。
右サイドケース前にぐちゃぐちゃ配線が。
近いうちにもう一度整理してきれいにするつもり。

左側
まんなかにバッテリー
板バネはもう折れちゃった…

サイドケース後部のポジションランプの配線が細くて細くて。
被覆を取るときに配線ごと千切れちゃう。
ホントに面倒で大変だった。

トップ画像

ポジションランプがすごーく明るいの。
取り付け前に確認しなかったのが悪い。

マジックで

次の日に黒のマジックで塗ってみた。
会社からの帰宅時に確認してみたが,ほぼ変わらず。
後続車に目立つからいいのかな。

やってみたら…

昨年の夏に桧原湖に行った後,USBの給電スイッチを切り忘れてバッテリーが上がった。
その後は弱いバッテリーで過ごしていたが,サブバッテリーをつけて安定。
○ヘッドライトのチラツキが全くなくなる
○グリップヒーターの電流不足の警告がほぼつかなくなる
いやぁよかった。
セルモーターでの始動はまだ慣れず,試行錯誤中。
でもキックしないで済むのは老体に優しい。

やり残し+α

サイドケースのシリーズはこれで終了予定。
エンジン換装絡みはニュートラルランプとカムチェーンテンショナープッシュロッドヘッドの交換が「まだ」残ってる。
それと配線データ等を書いて終了かな。
その他に少量のオイル漏れも処理しないと。
走行後にオイル漏れが見られるのでまたジェネレーター部のクランクシャフトのオイルシールではないかと思っている。
開けるのが面倒だなぁ…

長々と綴った好き勝手な文にお付き合いいただき,ありがとうございます。
素人作業なので全て自己責任です。
読んでくださった方々の何らかのモチベーションにつながると嬉しく思います。

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