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理学療法士 なっつです。

新年度が始まりましたね。

今週、入学式だった学校が多いのではないでしょうか。

担当しているお子さんの中にも新1年生がおり、少し恥ずかしそうに入学式の様子を教えてくれました。


さて、今回は前回に引き続き子どもの姿勢に注目していきたいと思います。

前回は、発達がゆっくりな子や元から筋肉の張り(筋緊張)が弱い子は姿勢が崩れやすいという話をしました。

今回は椅子に座る姿勢について話していきます。

どのようなアプローチをすると良いのでしょうか。


まずはに注目してみてください。

足は地面についているでしょうか。

足がついていないと体を支える部分(支持基底面)はお尻と太ももになります。

足裏がついていると支持基底面が広がり、安定性が高まります。

また、踏ん張ることもでき姿勢が維持しやすくなったり、書字やハサミなど手を使う動作がしやすくなります。

姿勢の安定が他の動作にも影響してくるのです。

始まったばかりの新学期、学習に集中できるといいですね!

こちらは一例なので、他の状況についても検討したい場合はコメントをいただけるとうれしいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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切磋琢磨し合って、より良い子どもたちの未来を築いていきましょう!

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